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【人間学の教科書】 8月28日 「万葉集」の歌に込められた祈り

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)

Make your mind clear.
Lift up your hopes.
Make your prayers heartfelt.

With strong determination,
anything is possible.

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自分に問え!

今日を熱く生きたか?

今日を本気で生きたか?

今日を圧倒的に生きたか?

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【 8月28日 「万葉集」の歌に込められた祈り 小柳左門 】

<著者>
小柳左門(こやなぎ さもん)
社会医療法人原土井病院病院長

<語彙>
万葉集(まんようしゅう):奈良時代に作られた、日本で一番古い歌集(和歌のコレクション)。
素直で力強い感情が詠まれており、大伴家持(おおとものやかもち)らがまとめたと言われています。

高雅(こうが):気品があって、品格が高くエレガントな様子。
単に「キレイ」「豪華」というだけでなく、上品で洗練された大人っぽさや落ち着きがある美しさを指します。

枕詞(まくらことば):和歌などで、特定の言葉を引き出すための「決まった飾りフレーズ」。
基本的に5文字で、その言葉自体に強い意味はなく、あとに続く言葉のリズムやイメージを整える「歌のデコレーション」です。

凝縮(ぎょうしゅく):大事な成分や意味、感情などをギューッと1つに小さく縮めて詰め込むこと。
広がっているものを「ギュッと濃縮してコンパクトにする」ときに使います。

不朽の名作(ふきゅうのめいさく):時代がどれだけ過ぎても価値が衰えず、永遠に愛され続ける素晴らしい作品。
「朽ちない(腐らない・廃れない)」という意味で、世代を超えて古くならない傑作のことです。

回顧(かいこ):過去の出来事や自分の歩んできた道を、じっくり振り返って思い返すこと。
単に思い出すだけでなく、「あの時はこうだったな」と自分の過去を客観的に振り返るときに使います。

荘重(そうちょう):重みがあって厳かで、身が引き締まるような様子。
チャラチャラした軽さが一切なく、礼儀正しく落ち着いていてスケールの大きさを感じさせる雰囲気です。

翻弄(ほんろう):自分の思い通りにならず、周りの状況や誰かの手によって振り回されること。
「自分の意思とは関係なく、コントロール不能な状態にされる」ときに使います。

謀反(むほん):自分の国のリーダーや主君(ボス)を裏切って、倒そうと企てること。
歴史ドラマなどでよく出てくる言葉で、政権や組織を乗っ取るために隠れて起こす「クーデター」のことです。

左遷(させん):会社や組織で、今より低いポジションや遠くの場所に追いやられること(降格人事)。
昔の中国で、右側を尊び、左側を低い位とした(左に動かす=位を下げる)歴史から生まれた言葉です。

順風満帆(じゅんぷうまんぱん):追い風を帆いっぱいに受けて進む船のように、物事がすべて思い通りにスムーズに進むこと。
「順風=追い風」「満帆=風をいっぱいに受けた帆」。人生や事業が超スムーズなときに使います。

編纂(へんさん):たくさんの資料や文章を集めて整理し、1冊の本やデータベースにまとめること。
単に文章を書くのではなく、「各地・各所から材料をかき集めて、見やすく編集して形にする」という大掛かりな作業を指します。

<感想>
小柳左門氏による『万葉集』の名歌三首についての解説です。古代の人々の感性や祈りが、千数百年の時を超えて今なお鮮やかに響いてくる美しさに満ちています。

「石走る 垂水の上の さわらびの…」の歌が持つ、岩を打つ水の勢増や芽吹く蕨(わらび)の描写から、春の訪れを全身で喜ぶ清々しい情景が浮かびます。自然と人間が深く一体化していた古代日本の感性が美しく凝縮されています。

「東の 野に炎の 立つ見えて…」という壮大な情景の裏に、早世した軽皇子への追悼や、亡き主君(草壁皇子)への切ない思いが込められているという背景がドラマチックです。自然のダイナミズムの中に人間臭い情念や希望が交差する、歌聖ならではの深みを感じます。

『万葉集』を締めくくる最後の歌として、大伴家持の「新しき 年の始めの 初春の…」が紹介されています。政争に翻弄され左遷された過酷な状況下でありながら、降る雪のように吉事が重なることを祈る歌を詠んだという点に強く心を打たれます。

ただの古典文学の鑑賞にとどまらず、著者が「古代の人々の真心」として歌の背景にある人間ドラマや祈りを丁寧に紐解いている点が印象的です。特に大伴家持の歌に見られるように、どんなに厳しい環境や時代の波に晒されても「雪のように清らかな心で未来に望みを繋ぐ」という姿勢は、現代を生きる私たちにとっても深い救いや学びを与えてくれると感じました。

今夜も熱く激しく勉強三昧!

当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す!

押忍

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