【人間学の教科書】6月7日 吉田松陰はなぜ人間をつくれたか
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格闘塾入魂通信 夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ
一念透徹すれば
天地も動く
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
Make your mind clear.
Lift up your hopes.
Make your prayers heartfelt.
With strong determination,
anything is possible.
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自分に問え!
今日を熱く生きたか?
今日を本気で生きたか?
今日を圧倒的に生きたか?
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【 6月8日 吉田松陰はなぜ人間をつくれたか 川口雅昭 】
<著者>
川口雅昭(かわぐち まさあき)
人間環境大学教授
<語彙>
1. 吉田松陰(よしだ しょういん):江戸時代の終わり(幕末)に活躍した、ものすごく熱血な先生(武士)です。
山口県にあった「松下村塾(しょうかそんじゅく)」という小さな塾で、高杉晋作や伊藤博文など、のちに新しい日本を作ることになる若者たちを教えました。「自分の命をかけてでも、正しいと思うことをやれ!」という熱い教えは、わずか30歳で亡くなった後も弟子たちに引き継がれ、歴史を大きく動かしました。
2. 教壇(きょうだん):学校の教室で、先生が授業をするときに立つ、少し高くなっている場所や机のことです。
使い方: 「先生が教壇に立つ」=「先生としてみんなの前に立って授業をする」という意味で使われます。
3. 罵る(ののしる):相手に向かって、ひどい言葉で悪口を言ったり、大声で責めたりすることです。ただ怒るだけでなく、相手を強く批判するような激しい言葉をぶつける時に使います。
使い方: 「敵のひきょうなやり方を罵る」「嘘つき!と相手を罵る」
4. 高邁(こうまい):考え方や目標が、普通の人よりもずっと立派で、高いレベルにあることです。自分の利益だけでなく、「世の中を良くしたい」というような、とても気高く立派な志(こころざし)を持っている状態を指します。
使い方: 「彼は高邁な理想を持っている」「高邁な精神」
5. 時流(じりゅう):その時代の流行や、世の中の大きな動き・流れのことです。「今の世の中はこういう方向に進んでいるな」という空気感のことですね。
使い方: 「時流に乗る(=世の中の流行りや動きにうまく乗っかる)」「時流に逆らう(=世間の流れとは違う自分の道をいく)」
6. 使命(しめい):自分に与えられた重大な役割や、絶対にやり遂げなければならない任務のことです。「命(いのち)を使う」と書くように、「自分の人生をかけてでもやるべきこと」という強い意味が込められています。
使い方: 「日本を守るという使命を果たす」「私には、この真実を伝える使命がある」
7. 崩壊(ほうかい):建物が崩れて壊れてしまうこと。または、組織や制度(例えば「クラスのまとまり」や「江戸幕府」など)がバラバラになって、完全にダメになってしまうことを言います。
使い方: 「古い政治の体制が崩壊する」「学級崩壊」
<感想>
今日の記事は、非常に熱量が高く、教育や人間の本質について深く考えさせられる素晴らしい内容ですね。
1. 「教える側が一番勉強している」という真理
著者の川口氏が、いわゆる「問題のある生徒たち」と向き合う中で気づいた一言が非常に印象的でした。
「吉田松陰が一番勉強をしていた。つまり目標となる人物が目の前にいたんです。」
教育というと、どうしても「上の者が下の者に教え込む」という構図をイメージしがちですが、吉田松陰の松下村塾が多くの偉人を輩出したのは、松陰自身が誰よりも熱狂的に学び、その背中を弟子たちに見せていたからだという指摘には深く納得させられます。
子どもや部下は、言葉よりも「その人がどう生きているか」を見ているのだと改めて痛感させられます。
2. 万年筆のエピソードにみる「信頼の力」
かつて学校で一番の暴れん坊だった生徒が、卒業式の日に「先生に渡したいものがある」とイギリス製の万年筆を贈るエピソードは胸が熱くなります。 周囲から「馬鹿、馬鹿」と罵られ、校章を外して歩くほど荒れていた彼が、なぜ先生にそんな大切なものを贈ったのか。
それは、先生が自分の可能性を諦めず、本気でぶつかってきてくれたことへの、彼なりの最大限の感謝と「自分を誇れる人間になりたい」という決意表明だったのではないでしょうか。
3. 「人づくり」に必要なのは、理屈ではなく「本気」
文章の終盤にある以下の言葉は、教育の本質、ひいては人間関係の本質を突いていると感じます。
「人づくりというのは、やってなんぼなんです。高邁な理想や理論は何も要らない。ただ本気になって、この子をどうにかしてやりたいという気持ちさえあれば、人間って育つんですよ。」
どれだけ立派な教育論やノウハウを並べても、目の前の相手に対する「本気の想い」がなければ人の心は動かせない。
この愚直なまでの情熱こそが、吉田松陰の精神であり、現代の私たちにも求められているものではないでしょうか。
昨年、萩まで足を伸ばして、松陰神社に参拝してきました。
吉田松陰を祀る神社、凄いですね、一介の侍が、神様になっていました。
松下村塾はなぜ凄かったか、
人間を作ることを主眼においていたからですね。
日本の教育はなぜダメなのか、
知識を入れることばかりで、人間を作ることを怠っているから。
今夜も熱く激しく勉強三昧!
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ
自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る
もうひと踏ん張りして、結果を残す!
押忍
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