【仕事の教科書】１２月２３日　退路を断つ力

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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【　１２月２３日　退路を断つ力　アナウンサーから弁護士へ　菊間千乃　　　】

＜著者＞
菊間千乃（きくま　ゆきの）
弁護士

＜語彙＞
痛感（つうかん）＝強く心に感ずること。身にしみて感ずること。
匹敵（ひってき）＝競争相手としてちょうど同じぐらいであること。肩を並べること。
司法試験（しほうしけん）＝裁判官、検察官、弁護士などの法曹資格を取得するための国家試験
退路を断つ（たいろをたつ）＝退却する道すじを塞いで、相手が逃げられない状態にすること

「人に拍手しているだけの自分でいいのか」
「自分で自分に拍手ができるくらいに人生を懸けて勉強してみようと決意した」

記事にあった言葉ですが、新しい年を来週迎えるこの時期には、
心にズキンズキンと来る人が多いのではないでしょうか。

・私が弁護士になるまで（https://amzn.to/3VOKoSI）

私もこの本を読みましたが、社会人で、仕事をしながら資格の勉強をされている方には、
大きな力をもらえる本だと思います。
ビルからの転落事故や、ジャニーズでしたっけ、未成年の飲酒しているところに同席していたなど
順風満帆ではなかったですからね。

世の中、順風満帆はないものと、最初に考えておくことです。
すると、何か想定外の壁が行く手を塞いだときも、精神的ダメージは少なくなります。
壁を壊す、もしくは、溶かすだけの情熱を持って、爆走すれば、なんとかなるものです。
なんとかならないのは、自分の覚悟がまだ足りないと、腰を据えて更に努力を重ねることです。

努力するのはうまくなるきっかけを掴むため
そのチャンスは、１００回練習するよりも、１０００回練習したほうが多くなります。
だから、努力をして、うまくなるきっかけ、成長するきっかけを手にしましょう。

自分に拍手を贈れるように、また、頑張りましょう！

今夜も熱く激しく勉強三昧！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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