【生き方の教科書】10月8日 新聞配達で得た人生の教訓
==========
格闘塾入魂通信 夕刊
==========
汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ
一念透徹すれば
天地も動く
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
=========
自分に問え!
今日を熱く生きたか?
今日を本気で生きたか?
今日を圧倒的に生きたか?
=========
【一日一話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書】
【 10月8日 新聞配達で得た人生の教訓 山本一力 】
<著者>
山本一力(やまもと いちりき)
作家
<語彙>
スッテンテン=所有していた金や物などがすっかりなくなるさま。 無一文または無一物になるさま
寡婦(かふ)=夫と離婚または死別した後再婚せず、独身でいる女性のこと
斎場(さいじょう)=葬式(宗教によって異なるが通夜・告別式)を行う施設を指す
火葬場(かそうば)=亡くなった人の遺体を火葬するための施設
新聞奨学生という制度があります。
新聞を朝刊夕刊と配達することで、学費と生活費が支給されるものです。
私も、その制度を利用させていただきました。
朝2時半に起きて、300軒くらいの新聞を配達して、朝食を頂いて、
学校に行き、夕方に帰ってきて、夕刊配達をして、明日の折込を作り、夕食をいただいて帰宅
という生活でした。
夕刊配達が早ければ、午後7時には終わります。その後、7時から10時くらいまで、
もう少し稼ぎたいなぁと、仕事を探したら、2つありました。
ひとつは、キャバレーのボーイ
ひとつは、塾の先生
時給はキャバレーの方が高く、キレイな女性も多いので、強力な磁石のように引かれたのですが、
塾の講師を選んだので、今もこの仕事ができています。
ということは、あれが運命の分かれ道だったのでしょうか(笑)
生活のリズムを作るには良かったですね。
あれがあったから、早起きが生活習慣になりました。
記事にもあるように、雨の日が大変でした。新聞が濡れて、お客さんによく怒られました。
台風接近の夕方、新聞を満載にした自転車が強風で倒れて、新聞が全部飛んでいったことがありました。
あの日は再度新聞を送ってもらって、配達が終わったのが夜11時でした。
「遅いやないか、何しとるんや!」と怒る方、
「台風が来てるのに、大丈夫かい?」と優しく声をかけてくれた方、
人はいろいろだなぁと教えてもらいました。
困った人に手をすぐに差し伸べられるのも、そのときに優しくしていただいた恩返しと思っています。
苦労は無駄にはなりません。
しっかりと吸収してやるぞ!という気持ちがあれば、何でもできます。
人間は、考え方と努力次第で、どんな人生も手に入ります
お互い、頑張りましょう!
学費がなくて進学できない人、諦めないで!
新聞奨学生ガイド
https://ad8.jp/shinbun/
今夜も熱く激しく勉強三昧!
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ
自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る
もうひと踏ん張りして、結果を残す!
押忍
==========
人生学習塾「格闘塾ファイトクラブ」のHPです
https://kakutojuku.com
Twitterはこちらです
毎日数回、メルマガとは違うことをつぶやいてます。
http://twitter.com/#!/@kakutojuku
==========
毎月一回、塾生のポッドキャストにて、
「ラジオ版格闘塾」を放送しています
こちらは、質問に答える形で約1時間ほど話しています。
「DIYで人生をサーフィンするラジオ」
10月号もお楽しみください
https://podcasters.spotify.com/pod/show/shie/episodes/104110-e29usm4
ぜひ聞いてみてください
==========
1)講演依頼(PTA向け、中高生向け、一般向けなど実績多数)
2)入塾の問い合わせ(中高生向け、英語専門、大人向けがあります)
詳細はお問い合わせください
全てのお問い合わせなどは、
kakutojuku@gmail.com
までお願いします
=========