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【生き方の教科書】3月21日 仕事は自らつくり出していくもの

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)

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自分に問え!

今日を熱く生きたか?

今日を本気で生きたか?

今日を圧倒的に生きたか?

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【一日一話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書】

【 3月21日 仕事は自らつくり出していくもの 安井義博  】

<著者>
安井義博(やすい よしひろ)
ブラザー工業会長

安井さんの記事がありました
https://www.chichi.co.jp/web/20211016_yasui_huruta/

<語彙>
高度経済成長期(こうどけいざいせいちょうき)=飛躍的に経済規模が継続して拡大すること、1955年頃から1973年頃までをいう。
堅調(けんちょう)=取引で、相場が上昇傾向にあること
多角化(たかくか)=多方面・多分野にわたるように拡大すること
標準化(ひょうじゅんか)=種類や規格を、標準に合わせて整えること
提言(ていげん)=考え・意見を提出すること。その内容
業種(ぎょうしゅ)=会社や個人が営む事業の種類
手回し計算機(てまわしけいさんき)=電卓ができる前の機械(https://www.tiger-inc.co.jp/temawashi/temawashi.html)
こっぴどく=形容詞「こっ酷い」の連用形、非常にひどい。手厳しい

「仕事は自らつくり出していくもの」という言葉が腑に落ちたのは、一年間働いた貿易会社ででした。
坂本龍馬に憧れて貿易をしたいと、塾講師をしながら、昼間は貿易会社で働きました。
当時、二十社ほど受けて、十八社から合格をいただきました。
「さて、どこに入ろうか」と迷い、社長ひとりでやっている、合格した会社の中で一番小さな会社に入りました。
なぜなら、仕事をいっぱいさせられるだろうから、一気に、一人前になれると思ったからです。
実際に入社して見ると、思った以上に、激務で、毎日朝9時に出社して、帰るのは23時。
社員はひとりしかいないので、自分で様々な仕事をこなすしかありません。
入社三ヶ月後には、ひとりで海外出張に出ました。
全て自分で段取りして、アポを取り、先方の会社に行き、営業をしていました。
まさに仕事は自ら作り出さないといけない状況でした。
そこで、半年経って、毎月数千万円の繊維機械を数台売り上げていて、毎月15万円ほどの給料だったので、
社長に昇給をお願いしました。
「こんだけの売上を上げていて、毎月15万ですが、昇給お願いできませんか?」
「今、いくらの給料だっけ?」
「月給15万です」
「わかった、来月からあげておくわ」
とあっさり決まりました。
で、翌月、振り込まれた給料を見てびっくりしました。
「せいぜい、20万くらいに増えるのかなぁ」と思っていたら、なんと100万円振り込まれていました。
まぁ、社員が二人だけしかおらず、景気も良かったので、そんなこともあったという話です。

今夜も熱く激しく勉強三昧!

当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す!

押忍

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毎月一回、塾生のポッドキャストにて、
「ラジオ版格闘塾」を放送しています
こちらは、質問に答える形で約1時間ほど話しています。

「DIYで人生をサーフィンするラジオ」
3月分は、前編と後編と二部構成になっています

https://anchor.fm/shie/episodes/96-513-e1vbc4i

https://anchor.fm/shie/episodes/9713-e1vkn54

ぜひ聞いてみてください

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