１１月２９日朝刊：自己肯定感の高め方
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格闘塾入魂通信
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう
（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）
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【 我勝道 】（がしょうどう）の月曜日！
我勝道とは、
自分の弱い心、怠け心に負けないこと
我勝道とは、
STRONG HEARTS、
熱く煮え滾る思いのこと
我に勝つ道に徹するのみ
今週も熱く熱く熱く！
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Everything happens for a reason.
偶然なんてない、全部意味があって起こるよね
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【 自己肯定感を高め方 】
私は、教育をこう定義している。
教育とは、自己肯定感を最大限に高め、
人生を生きる基本原理を伝え、
人を幸せにし、世界平和を実現するもの
周りの人に、また会いたいなぁと思われ、
喜んでもらえる能力と人間力と体力を
兼ね備えた人を輩出すること
その基本原理の軸は、自己肯定感を持ってもらうことだ
自己肯定感とは、何かをやろうとした時に、「私ならやれる！」という自信を言う
自己肯定感を持つには、簡単だ。
それは、「自分との約束を守ること」
毎朝の早起きでも、
毎日単語をやることでも
毎日素振りをすることでも
なんでもいい、
自分が決めたことを
自分が決めた期間
やり続けることだ
これが出来ると、心の中に自信が芽生える
その自信の芽を大きく育てるのは、
自分が決めたことを、
更にやり続けることだ
それが積み重なると、自信が、自己肯定感に変化する
人生は、何が起きても、幸せに変えていくゲームだ
辛いこと、苦しいことがあれば、
自分を鍛えてくれると感謝し
回りの人のキツイ発言も、
自分を鼓舞してくれると笑顔で返し
高い目標を設定し、達成までに起こる様々な障害は、
達成時の喜びを倍増させる調味料と、胸を張って受け止める
これが出来るのも、心の中に、自己肯定感が鎮座しているからだ。
中学生高校生の場合、自分との約束を守ると、結果的に、成績が上がる
彼らの大半の評価基準は、成績であり、偏差値だ。
だから、それらをバク上げするには、自分との約束を守ること、
ここから始めるしかない。
人間は、基本的に、自分に甘い生き物だ。
その中でも、中高生は、特に、自分に甘い。
人間は、経験と知識のバランスで出来ているが、
そのバランスが崩れれているのが、中高生だ。
経験もないのに、一丁前に知識はあるので、
偉そうに言い放ち、ほとんどの中高生は、ヤルヤル詐欺の常習犯、
それをヤルヤル詐欺の前科者に成長させるのが、我々の仕事のひとつでもある。
「昔は、偉そうなことを言って何もしなかったけど、
今は、言うこととやることが一致しているんだよね」
なんて言えるようになると、その子は、自律自立の道の入口に立っている。
自己肯定感を高めるための手法として、
中高生には、早起きから勧めている
計画を立てて、そのとおりに自分が動いたかどうかをチェックして、
反省して、明日に活かす
これを繰り返す。
大人には、筋トレ、ウォーキングを勧めている
毎日続けることで、筋肉が付き、続けることに比例して健康になっていくからだ。
新しい一週間が始まる
今週の目標は？
今週のテーマは？
一週間が終わる日曜日にはどうなっていたいのか？
はっきりと決めて、今日も動き出そう。
明確になっていると、行動の密度濃度が変化する
自分の自己肯定感を大きく育てるために、
今日も、人生最高の一日にする！
仏恥義理！
当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！
『キミの未来は今日作られる』
ブザマな自分を認めたくなければ、
自分で自分にした約束は、言い訳せずに守ることだ。
自分に嘘をつかない生き方を貫くことだ
自分自身に美しくあれ！
それが自己肯定感を無限に高めてくれる
だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう！
生き切るとはふたつ
目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る
さぁ、いこう！
「ポン！」（肩を叩いた音）
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