７月２３日夕刊：護美箱

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格闘塾入魂通信
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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Take out the garbage without being told.
言われなくてもゴミは捨てる

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【　ゴミは護美箱へ　】

海外旅行に行き、日本に帰ってくると、皆口々に言うことがある。

それは、みんなには当たり前のことだろうが、

「街が綺麗」
「ゴミがない」

である。
特に、発展途上国は、ゴミが散乱している。
街中が護美箱、そんな気持ちでいるんだろうか？
そんなふうにも思えてくるほどだ。

格闘塾では、ゴミ拾いを大切にしている。

ゴミを拾うことで、気づきを得ることができるからだ。

人生、いろんなことに気づくか気づかないかで大きく違う。

その気づきを身に付けるための良い訓練が、ゴミ拾いなのだ

いい歳をしたオッサンが、タバコの吸殻やゴミを平気で
道端に捨てるのを見ることがある。

以前は「オッサン、コレ落し物やでぇ」と注意したものだが、
さすがに大人げない行為はしないことにしている。

そういう行為を認めるようになったのではなく、
その年になってまで、そんな行為を何とも思わない人に、
自分の正義感を押し付けても無駄であり、
自分が気に入らないのなら、拾えばいいと思うようになったからだ。

そして、拾う時の感情も大切にしたい。

捨てたオッサンは、「拾う人がイライラしてしまえ〜」
なんて思って、捨ててはいないはずだ。
きっと、オッサンの中には、ゴミを捨てることに罪悪感もなく、
何気なく捨てているはずだ。

それなにの、ゴミを拾う自分が
「こんなゴミを捨てたヤツなんて地獄に落ちろ！」と思って拾うか、

「ゴミを捨ててくれたから、私が拾う行為をすることが出来て、
地球を綺麗にする喜びまで感じられる。ありがたいなぁ」と思って拾うか、

全然違うよね。

気持ちよくゴミを拾い、地球を少しでも綺麗にしよう！

ゴミは護美箱に！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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