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【人間学の教科書】4月24日 「東洋の老い」と「西洋の老い」の違い

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)

Make your mind clear.
Lift up your hopes.
Make your prayers heartfelt.

With strong determination,
anything is possible.

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自分に問え!

今日を熱く生きたか?

今日を本気で生きたか?

今日を圧倒的に生きたか?

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【 4月24日 「東洋の老い」と「西洋の老い」の違い 伊與田覺 】

<著者>
伊與田覺(いよた さとる)
論語普及会学監

<語彙>
1. 論語(ろんご):孔子(こうし)という昔の中国の先生と、その弟子たちの会話をまとめた本
今から2500年以上も前の本ですが、「人としてどう生きるべきか」「友達とはどう付き合うべきか」という大切な知恵が詰まっています。日本人の考え方にも大きな影響を与えており、現代でもビジネスマンなどが愛読しています。

2. 素読(そどく):意味は後回しにして、とにかく声に出して文章を読むこと
江戸時代の子供たちは、先ほど説明した『論語』などを、先生の後に続いて何度もリズム良く読み上げました。内容が難しくても、まずは「音」として体に染み込ませる練習方法です。

3. 早世(そうせい):若くして亡くなること
「早くにこの世を去る」という意味です。「早死(はやじ)にする」と言うよりも、亡くなった方への敬意や悲しみを込めた丁寧な表現として使われます。

4. 機縁(きえん):何かが起こるきっかけ、または不思議な縁(えん)
「たまたまその場に居合わせた」とか「ある本に出会った」など、物事が動き出す大事なタイミングや出会いのことを指します。
例: 「ふとした機縁があって、私はこの道を目指すことになった。」

5. 微力ながら(びりょくながら):自分の力は小さいけれど、精一杯やらせていただきますという謙遜(けんそん)の言葉
「私はすごい力を持っています!」と威張るのではなく、「少しでもお役に立てれば」と一歩引いて挨拶する時に使います。

6. 入滅(にゅうめつ):徳の高いお坊さん(特にお釈迦様)が亡くなること
仏教では、亡くなることを「迷いのない、静かな世界(悟りの世界)に入る」と考えるため、ただ「死ぬ」とは言わず「入滅」という特別な言葉を使います。

7. 非業(ひぎょう):やってはいけない悪い行い、または、運命に抗えないような不自然なこと
よく使われるのは「非業の死(ひごうのし)」という表現です。病気や寿命ではなく、事件や事故、戦争などで不運にも命を落としてしまうことを指します。

<感想>

今日の記事は、安岡正篤氏の教えを継承し、「論語普及会」の学監を務められた伊與田覺氏による、非常に味わい深い文章ですね。
90歳を超えてなお、論語の精神を説き続けられた伊與田氏ならではの「老い」に対する洞察に、背筋が伸びる思いがしました。

西洋思想の根底にある「愛や平和」という理想の一方で、歴史における「血」や「残酷さ」に触れ、キリストの若すぎる悲劇的な最期と対比させている点が鋭いです。 それに対し、東洋的な老いを「人間完成に向けた熟成期」と捉える視点は、現代のアンチエイジング(若さにしがみつく)という価値観とは真逆の、非常に豊かな肯定感に満ちています。

また、「風格とは、このように積み重ねることによって内から出てくるものです」という一節が心に刺さります。
単に長く生きるのではなく、どのように生きたかが形となって現れる。優れた僧侶の前に出ると自然に頭が下がるというエピソードは、「老い」が衰退ではなく「価値の向上」であることを教えてくれます。

禅の言葉である「悟後の精進(ごごのしょうじん)」についての言及が素晴らしいです。
悟りを開いて終わりではなく、そこからさらに人間を磨き続ける。90歳を過ぎてもなお「微力ながら活動を続けています」と仰る著者の謙虚な姿勢そのものが、この文章の説得力を何倍にも高めていますね。

釈迦が80歳で入滅された際、一切の欲を捨て去ったそのお顔がいかに神々しかったか。著者が「私もそういう人生でありたい」と願う姿は、死を恐怖の対象としてではなく、「人生の完成(円熟)」として捉える東洋哲学の究極の到達点を感じさせます。

この文章を読むと、歳を重ねることが怖くなくなるというか、むしろ「自分をどう熟成させていくか」という楽しみを与えてくれる気がします。
「若さ」という期間限定の価値ではなく、「年月をかけて醸成される品格」を重んじる生き方は、スピード感ばかりが求められる現代社会において、私たちがもっとも大切にすべき心の持ちようかもしれません。

今夜も熱く激しく勉強三昧!

当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す!

押忍

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