1月31日朝刊:【読書会】エッセンシャル思考、第三回目
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格闘塾入魂通信
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
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【 烈生美死 】(れっせいびし)の金曜日!
烈生美死とは、私の造語で、
烈しく生きなければ、美しく死ねない
の思いを込めた言葉です。
烈しく生きるとは、
最後まで丁寧に正々堂々と生き切るということ
美しく死ぬとは、
凛と咲いて、潔く散るということ
往く道は精進にして
忍びて終わり
悔いなし
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グレッグ・マキューンさん(Greg McKeown)の書かれた名著
「エッセンシャル思考」(https://amzn.to/3WD73C2)を読んでみたいと思います。
これは、格闘塾塾生必読書です。
押忍
本の構成は、
20章からなり、それが 4つのパートに分割されて説明されています。
パート1:エッセンシャル思考とはなにか
第1章:エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考
第2章:選択 (選ぶ力を取り戻す)
第3章:ノイズ(大多数のものは無価値である)
第4章:トレードオフ(何かを選ぶことは何かを捨てること)
今日は、第2章、第3章、第4章を読んでみます
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・もしも選択の自由を投げ出すのなら、あとは人の言いなりになるしかないのだ
・学習性無力感
・選ぶ力を無駄にしない。その価値を理解し、大切に実行する。
選ぶ権利を手放すことは、他人に自分の人生を決めさせること
・大多数の物事が不要だと考える
決定的に重要なことだけを採る
・仕事のできる人が往々にして壁にぶつかるのは、
「全部やらなくては」という思考から抜け出せないためだ
・トレードオフ=何かをするためには、何かを犠牲にしなければいけないという関係のこと
・何かを選ぶことは、何かを捨てること
・トレードオフは痛みを伴うが、絶好のチャンスだ。
選択肢を比較検討する過程で、自分のほんとうの望みを明確に知ることができる
・何を取り、何を捨て、何に全力を注ぐか
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今日は、「学習性無力感」という言葉が響きました。
私が塾を開いた当初、成績が5段階評価の1か2の多い生徒を主に見ていたのです。
彼らは、まさに「学習性無力感」が服を着て歩いているような存在でした。
ちょっとやって成果が出ないとすぐに諦める、逃げる癖がついていました。
でも、この癖を解消するには、簡単でした。
最初に、量を入れてやることでした。
そもそも、やる量が足りなかったのです。
そもそも、理解が薄かったのです。
ですから、勉強時間を増やして、問題演習を大量にやることで、結果が出て、
「学習性無力感」は消えていきました。
できない子は、それぞれ原因があります。
その原因を理解して、対処すれば、必ずできるようになります。
ただ、時間がかかりますので、きちんと伴走してあげられるかどうか、
そこにかかっているように思えます。
大事なことを見極めて、そこだけに集中する
あれもこれもやろうとしない
というエッセンシャル思考の本筋が語られていて、まさにそのとおりだなぁと感心します
明日からは、パート2、多数の瑣末なことの中から少数の重要なことを見極める技術の話に入っていきます
今日も人生最高の一日を!
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
『キミの未来は今日作られる』
ブザマな自分を認めたくなければ、
自分で自分にした約束は、言い訳せずに守ることだ。
自分に嘘をつかない生き方を貫くことだ
自分自身に美しくあれ!
それが自己肯定感を無限に高めてくれる
だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう!
生き切るとはふたつ
目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る
さぁ、いこう!
「ポン!」(肩を叩いた音)
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1月から、Standfmを使って、「ラジオ版格闘塾入魂通信」を放送しています
放送は、2週間に一度ほどです。
https://stand.fm/channels/5f58a2c9f04555115d8445b1
視聴者さんからの質問に答えたり、世の中のことに対して、好き放題話しています。
良かったら、聞いてみてください
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