【仕事の教科書】11月18日 たまたまということはない
==========
格闘塾入魂通信 夕刊
==========
汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ
一念透徹すれば
天地も動く
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
=========
自分に問え!
今日を熱く生きたか?
今日を本気で生きたか?
今日を圧倒的に生きたか?
=========
【一日一話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書】(https://amzn.to/3w3DYpa)
【 11月18日 たまたまということはない 白鵬翔 】
<著者>
白鵬翔(はくほう しょう)
第六十九代横綱
<語彙>
関取(せきとり)=相撲(すもう)で、十両以上の力士
相撲の階級は、力士たちは場所ごとの勝敗によって格付けされる。
下から
序の口、
序二段、
三段目、
幕下、
十両、
前頭、
小結、
関脇、
大関、
横綱
と分かれる
序の口から幕下までの力士を「若者」、幕内力士を「関取」と呼ぶ。
関取になれば月給が出るが、若者のうちは手当として小遣い程度を受け取るのみ。
鎬を削る(しのぎをけずる)=互いの刀の鎬(しのぎ)を削り合うような激しい斬り合いをする、または転じて激しく争うことを意味する慣用句
不祥事(ふしょうじ)=一定の社会的な地位を持つ個人または団体などが起こした、社会的な信頼を失わせるような出来事
元横綱の白鵬、シュッとして、きれいなお相撲さんでしたね。
白鵬のお父さんは、モンゴルの大相撲で、5年連続、通算6度の優勝をし、モンゴル人民共和国代表として
メキシコ五輪のレスリング重量級銀メダリスト(モンゴル初の五輪メダリスト)ともなった国民的英雄でした。
お母さんは、元外科医であり、チンギス・ハーンの流れを汲む家柄の出だそうです。
全盛期は192cm、155キロだったそうですが、入門時は、175cm,68キロだったので、
最初は、どこの部屋も受け入れてくれなかったそうです。
それが、努力に努力を重ねて、体も大きくなり、幕内最高優勝45回を誇る名横綱になったわけです。
調べてみると、幕内力士42人のうち、16人が外国出身力士
その内訳は、モンゴル出身が8人、ジョージア出身が1人、ブルガリア出身、ロシア出身、中国出身、ブラジル出身、
エジプト出身がそれぞれ1人ずつ。
半数以上の力士がモンゴル出身であるとともに、現在の横綱は3人ともモンゴル出身
大相撲の抱える問題としては、
1)後継者不足
若年層の入門者が減少しており、部屋の維持が難しくなる部屋も出てきています
2)多様性の欠如
外国出身力士の活躍が目覚ましい一方で、日本人の力士の数が減少傾向にあります
3)不祥事の発生
過去に暴力問題や八百長問題など、数々の不祥事が発生し、大相撲のイメージを大きく損なってきました
4)現代社会とのギャップ
相撲は伝統的な価値観を重視する側面が強く、現代社会の多様性や変化に対応できていないという指摘があります。
例えば、女性やLGBTQ+の人々に対する差別的な言動や、ハラスメント問題などが問題視されています。
5)興行としての魅力低下
若年層を中心に、相撲に興味を持たない人が増えています
今後、どう変化し、存続させていくか、見守っていきたいと思います
今夜も熱く激しく勉強三昧!
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ
自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る
もうひと踏ん張りして、結果を残す!
押忍
==========
人生学習塾「格闘塾ファイトクラブ」のHPです
https://kakutojuku.com
X(旧Twitter)はこちらです
https://x.com/kakutojuku
Instagramはこちらです
https://www.instagram.com/kakutojuku/
Noteはこちらです
https://note.com/kakutojuku/
Amebloはこちらです
https://ameblo.jp/gashodo
==========
11月から、Standfmを使って、「ラジオ版格闘塾入魂通信」を放送しています
https://stand.fm/channels/5f58a2c9f04555115d8445b1
==========
1)講演依頼(PTA向け、中高生向け、一般向けなど実績多数)
2)入塾の問い合わせ(中高生向け、英語専門、大人向けがあります)
詳細はお問い合わせください
全てのお問い合わせなどは、
kakutojuku@gmail.com
までお願いします
=========