【仕事の教科書】９月１６日 下積みがなけりゃ、偉くなれない
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格闘塾入魂通信 夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ
一念透徹すれば
天地も動く
（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）
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自分に問え！
今日を熱く生きたか？
今日を本気で生きたか？
今日を圧倒的に生きたか？
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【 ９月１６日 下積みがなけりゃ、偉くなれない 松久朋琳 】
＜著者＞
松久朋琳（まつひさ ほうりん）
大仏師
＜語彙＞
大仏師（だいぶつし）＝寺院の総本山や大本山から授かる称号で、仏師の最高位に位置する職人のこと
木工や漆、金箔、飾り金物、布、和紙、彩色など様々な職人を束ね、宮大工の棟梁や織物の悉皆屋のように仕事を行います
伝教大師（でんぎょうだいし）＝最澄［さいちょう］のこと。伝教大師は没後に贈られた称号。平安初期の僧で日本天台宗の開祖
年輪を刻む（ねんりんをきざむ）＝
相対（あいたい）＝さしむかい。第三者を入れず直接の当事者が（向かい合いで）処置すること。
運慶（うんけい）＝平安末期から鎌倉初期にかけて活躍した仏師です。 東大寺南大門の金剛力士像などの作品を手掛け、その豪放な力強さと写実性から、鎌倉新様式を築きました
今や、若者がパソコンを使えば、あっという間に、億万長者になれる時代です。
お金とはどんなものなのかを知らずに、あっという間に、稼いでしまいます。
大工になりたい人は、親方の弟子になり、修行して、何十年もしてから、独立します。
でも、最近は、大工の専門学校に行き、基本的なところをあっという間に学び、
実践を数年して、独立する人もいるそうです。
以前、ホリエモンが寿司屋の修行は無駄だと、寿司屋の学校を作り、
半年後に、六本木に寿司屋を開いて、繁盛させたことがありました。
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古来日本は、職業や運動に人間的な成長が備わって、本物だと認識されました。
それを剣道、柔道、空手道として、技術だけではなく、人間としての円熟さを求めたのです。
しかし、最近は、人間的円熟さを横において、技術だけに特化してきた。
それが、現代の日本の社会です。それが、世界の潮流です。
白人が日本人を恐れたのは、技術に、人間としての円熟さ＝大和魂が加わったからです。
ある白人は、東日本大震災のあと、コンビニで並ぶ日本人たちが、女性やお年寄りや子供を先に並ばせてあげるのを
見て、「まだまだだなぁ」と言い放ったそうです。
彼らの戦後の日本人の魂を徹底的に破壊するWGIP（War Guilt Information Program）がまだ甘かったと反省したそうです。
もっともっと彼らは、日本人の心を根底から壊したかったのでしょうね。
負けてたまるか！
今夜も熱く激しく勉強三昧！
当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！
凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ
自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る
もうひと踏ん張りして、結果を残す！
押忍
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毎月一回、Podcastを使って、「ラジオ版格闘塾」を放送しています
こちらは、質問に答える形で、いろんな話題を約１時間３０分ほど話しています。
６月号もお楽しみください
また、毎月、ゲストを呼んで、その人の人生を聞いています。
なかなか興味深い話が聞けて、楽しいです。
４月は、益子焼の継承者・陶芸家石川圭さんにお話を伺っています
https://podcasters.spotify.com/pod/show/shie/episodes/111GW-120244-e2il4d5
５月は、個性分析カウンセラーさくさんにお話を伺っています
そして、「ラジオ版格闘塾」専用のNoteもできました。
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