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【仕事の教科書】4月29日 褒める人間は敵と思え

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格闘塾入魂通信 夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)

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自分に問え!

今日を熱く生きたか?

今日を本気で生きたか?

今日を圧倒的に生きたか?

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【 4月29日 褒める人間は敵と思え 桂歌丸   】

<著者>
桂歌丸(かつら うたまる)
落語芸術協会会長

<語彙>
師匠(ししょう)=学問・技術・遊芸を教える人
畜生(ちくしょう)=人でなし。 強く憎んだりうらやんだりした時にいう語
噺家(はなしか)=落とし噺・人情噺・芝居噺などをすることを職業とする人。 落語家
高座(こうざ)=説教・演説などをする人のために一段高く設けた席。特に寄席(よせ)で、芸を演ずる場所
受ける(うける)=芝居などで、客の気に入り、かっさいを得る。転じて広く、好評を得る
間(ま)=物と物とのあいだ。すきま、
薄情(はくじょう)=冷たい性格・あしらいで人情や相手への愛情が薄いこと
清楚(せいそ)=(飾りけもなくて)すっきりと清らかなさま

「褒める人間は敵と思え」と記事にありますが、
まぁ、言いたいことはわかります。
簡単に褒められると、自分が天狗になり、それ以上努力しなくなるので、
その人の未来のことを考えると、簡単に褒めずに、まだまだ!と厳しく指導するということですね。

「叱って、悔しがらせて、伸ばす」方法が今までは主流でしたが、
最近は、「褒めて、調子に乗らせて、伸ばす」方法に変わってきたように思えます。
どちらが結果が出ているのか、調べたことがありますが、
「その子によりけり」が、どや調べでの回答です。

最近の子は、親から殴られた経験をしている子がめっきり減りました。
昭和では、学校で先生や先輩に殴られて、家では親に殴られるなんて、当たり前の光景でした。
令和では、そんなことしたら即退場ですからね。
あまり「悔しい経験」をする機会がないので、褒めて伸ばす方法が有効なのかと分析しています。

どちらにしても、子どもたちをいかに伸ばしてあげられるか、
難しいからこそ、本気で取り組む価値がありますね。

今夜も熱く激しく勉強三昧!

当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す!

押忍

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