【仕事の教科書】３月２０日　命のバトンタッチ

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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【一日一話、読めば心が熱くなる３６５人の仕事の教科書】（https://x.gd/8htiT）

【　３月２０日　命のバトンタッチ　鎌田實　　　】

＜著者＞
鎌田實（かまた　みのる）
諏訪中央病院名誉院長

＜語彙＞
スキルス胃がん（すきるすいがん）＝ギリシア語で「硬い腫瘍」を意味する「skirrhos」という語に由来します（英語表記ではschirrhous）。 スキルス胃がんは胃がんの約10％に発生すると言われています。 胃の粘膜表面から発生する通常の胃がんと違い、胃壁の内部を這うように病巣が広がっていきます。
立証（りっしょう）＝証拠を示して正当性を明らかにすること。 証明すること
ナチュラルキラー細胞（さいぼう）＝生まれつきの殺し屋で全身をパトロールしながら、がん細胞やウイルス感染細胞などを見つけ次第攻撃するリンパ球のこと
活性化（かっせいか）＝まわりに生き生きと作用する力を与える、また、帯びる
内分泌（ないぶんぴ）＝分泌物を排出管を通さず、内分泌腺（分泌細胞）から血液中などに放出すること
自律神経（じりつしんけい）＝血圧や呼吸数など、体内の特定のプロセスを調節している神経系です。 意識的な努力を必要とせず、自動的（自律的）に機能するのが特徴です
免疫（めんえき）＝からだの外部からの侵入者（しんにゅうしゃ）である抗原（こうげん）〈細菌（さいきん）やウイルスなど〉に対して免疫細胞（さいぼう）などが「自分」と「自分でないもの」を識別（しきべつ）して、からだを守るしくみをいいます。
引き留める（ひきとめる）＝引っ張ったり声をかけたりして止まらせる
切ない（せつない）＝悲しさ・寂しさなどで、胸が締めつけられるような気持だ

この年齢になると、回りの同世代の人の話題は、健康が一番、二番目に孫の話、
すっかりと落ち着いて、「しゅうかつ」と聞いても、就活ではなく、終活になってしまっています。
癌を克服された方も何名かいらっしゃって、「完治された原因はなんだと思われますか？」と聞いてみると、
「あの薬が効いた」とおっしゃる方は皆無でした。
共通していたのは、「励ましてくれた家族」、「このままで終わる訳にはいかないという気合」でした。

最終的に、人間の身体を保持するものは、愛や気合といった目に見えないものなんですね。

先に逝かれる方も寿命
生き残る方も寿命

我々は目に見えないものをもっと大切にして生きるべきなのかも知れませんね

今夜も熱く激しく勉強三昧！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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