【仕事の教科書】2月23日 マザーテレサへの質問
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格闘塾入魂通信 夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ
一念透徹すれば
天地も動く
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
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自分に問え!
今日を熱く生きたか?
今日を本気で生きたか?
今日を圧倒的に生きたか?
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【一日一話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書】(https://x.gd/8htiT)
【 2月23日 マザー・テレサへの質問 上甲晃 】
<著者>
上甲晃(じょうこう あきら)
志ネットワーク「青年塾」代表
<語彙>
感銘(かんめい)=深く感動して忘れないこと
後先考えず(あとさきかんがえず)=後々どのような結果をもたらすかを考慮していないさま
行き倒れ(いきだおれ)=病気、飢え、寒さ、疲れなどのため、それ以上歩けなくなって道ばたに倒れていること
ウジ虫(うじむし)=ハエの幼虫である。一般には、餌となる腐肉など生ごみや動物の糞、死体などに発生するものを指す
乞食(こじき)=自分で生活の糧を生産することが禁じられていた仏教の僧侶が、一般の人々から食べ物を分けてもらうこと
目から鱗が落ちる(めからうろこがおちる)=何かがきっかけになって、急に物事の実態などがよく見え、理解できるようになるたとえ。新約聖書の「使徒行伝」から出たことば
マザーテレサとは
マザーテレサが日本に来たときに、こんなことを話されていました。
「日本では路上で行き倒れて死んでいく人、膿にまみれてハエにたかられている人はいません。
しかし、日本を歩きながら大変なショックを受けました。街はきれいだし、とても賑わっているのに、
その街を歩く人たちの顔に笑顔がないのです。皆さんの悲しそうな表情が心に焼きつけられました。
インドの貧しい人たちは体は病んで苦しんでいますが、日本人は心の中にぽっかり穴があいているのではないでしょうか。
貧しい人たちの体をケアする必要があるように、寂しい思いをしている日本の人たちには、
ちょっとした言葉をかけてあげてください、温かい笑顔を見せてあげてください。
それは私がインドで貧しい人々にしているのと同じことなのです」
先日、拝見したTEDで、Robert Waldinger教授が、
What makes a good life? Lessons from the longest study on happiness
良い人生とは何か?幸福に関する最も長い研究からの教訓
という講演をされていました。
75年にわたり、724人の男性の人生を毎年追跡し、仕事、家庭生活、健康状態について尋ね、
そして、人間が幸せに生きていくには何が必要か、調べたそうです。
何だと思いますか? 人が幸せに生きるために必須なものは?
答えは、そう、その通り!
「自分の身の回りの人たちとの暖かい人間関係」だったのです。
マザーテレサが最後に来日したのが、1984年
あれから、40年経過して、今の日本を見て、なんとおっしゃるのでしょうね。
今夜も熱く激しく勉強三昧!
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ
自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る
もうひと踏ん張りして、結果を残す!
押忍
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