【仕事の教科書】2月20日 安田善次郎が遺した教訓
==========
格闘塾入魂通信 夕刊
==========
汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ
一念透徹すれば
天地も動く
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
=========
自分に問え!
今日を熱く生きたか?
今日を本気で生きたか?
今日を圧倒的に生きたか?
=========
【一日一話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書】(https://x.gd/8htiT)
【 2月20日 安田善次郎の遺した教訓 安田弘 】
<著者>
安田弘(やすだ ひろし)
安田不動産顧問
<語彙>
安田善次郎(やすだぜんじろう)=安田財閥創設者、詳細はこちらをhttps://www.ndl.go.jp/portrait/datas/343/
困窮(こんきゅう)=困りきってしまうこと。特に、貧乏で苦しむこと。
挫折(ざせつ)=目的をもって続けてきた仕事などが中途でだめになること。くじけ折れること。
発奮(はっぷん)=これから大いに励もうと精神をふるいおこすこと
勤倹(きんけん)=よく働いて、倹約すること
豪奢(ごうしゃ)=大層ぜいたくで、はでなこと
義(ぎ)=正しい道。道理にかなったこと
利を貪る(りをむさぼる)=利益ばかりを飽きることなく集めようとすること
煩悶(はんもん)=心をいためもだえること。悩み苦しむこと
克己(こっき)=自分の欲望や邪念にうちかつこと
雨後の筍(うごのたけのこ)=似たような物事が次々と現れ出ることのたとえ
破綻(はたん)=物事が、ほころびて(=綻)つくろえないというように、立直しも手詰まりになること
救済(きゅうさい)=災害や不幸で 苦 くる しんでいる人を 救 すく い 助 たす けること。
再建(さいけん)=衰え滅びたものをもとのように築き上げること
忍びない(しのびない)=(気の毒で)自分がそうすることにたえられない
徒手空拳(としゅくうけん)=それをするのに必要なもの(資金など)を持たないで立ち向かうさま。
慈善活動(じぜんかつどう)=困っている人を援助すること
強要(きょうよう)=無理やりさせようとすること
真っ平御免(まっぴらごめん)=全くいやである、拒否したいなどの気持の強いさま
安田善次郎、この名前を聞いて、ピンとくる人は、少ないと思います。
渋沢栄一は今年からお札になり有名ですが、この安田さんの功績もものすごいものがあります。
日本の学校の授業でも、偉人伝など教えれば、日本人としての自己肯定感があがると思いますが、
未だに、自虐史観がベースになった教科書で学んでいる限りは、無理な話ですね。
安田善次郎がどんな一生を送り、どんな人なのか、こちらの動画がわかりやすいかと思います。
安田さんも「克己」を座右の銘にしていたのは嬉しいですね。
克己=自分の欲望や邪念にうちかつこと
私は、「我勝道」(がしょうどう)と言っています。「我に勝つ道」を短くしました。
自分の弱い心、怠け心に負けない!という意味です
以前、東京の友人が写メを送ってくれました。
彼は、たまたま東京の銀座にある伊東屋という文房具店で、ペンを選んでいたそうです。
ぺん売り場って、試し書きができるように、白い紙がおいてありますよね。
そこで彼は、驚くわけです。
なんと、「我勝道」と、試し書きされていましたよ!
と教えてくれました。
ニヤニヤが止まらなかったのは言うまでもありません。
今夜も熱く激しく勉強三昧!
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ
自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る
もうひと踏ん張りして、結果を残す!
押忍
==========
人生学習塾「格闘塾ファイトクラブ」のHPです
https://kakutojuku.com
Twitterはこちらです
毎日数回、メルマガとは違うことをつぶやいてます。
http://twitter.com/#!/@kakutojuku
==========
毎月一回、塾生のポッドキャストにて、
「ラジオ版格闘塾」を放送しています
こちらは、質問に答える形で約1時間30分ほど話しています。
2月号もお楽しみください
https://podcasters.spotify.com/pod/show/shie/episodes/10812-e2evhoa
ぜひ聞いてみてください
==========
1)講演依頼(PTA向け、中高生向け、一般向けなど実績多数)
2)入塾の問い合わせ(中高生向け、英語専門、大人向けがあります)
詳細はお問い合わせください
全てのお問い合わせなどは、
kakutojuku@gmail.com
までお願いします
=========