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【仕事の教科書】2月2日 みてござる

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)

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自分に問え!

今日を熱く生きたか?

今日を本気で生きたか?

今日を圧倒的に生きたか?

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【一日一話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書】(https://x.gd/8htiT)

【 2月2日 みてござる 西端春枝   】

<著者>
西端春枝(にしばた はるえ)
大谷派浄信寺副住職

<語彙>
扁額(へんがく)=横に長い額
仏間(ぶつま)=仏像や位牌を安置する部屋のこと
奉公(ほうこう)=(主人の家に住み込んだりして)主人に仕えること。他人に召し使われて勤めること
夜が白む(よがしらむ)=夜が明けて空やあたりが薄明るくなる
餞別(せんべつ)=お世話になった人が退職や異動する際に贈る品物
臨終(りんじゅう)=死を迎える間際のこと
番頭(ばんとう)= 商家などの使用人のかしら。 営業・経理など、店のすべてを預かる者
子々孫々(ししそんそん)=子孫の続く限り延々と、子孫のそのまた子孫までという意味
法話(ほうわ)=僧侶など仏教に携わっている人物が、仏教の教えに基づいた話を一般の人向けに分かりやすく説き、聴かせること

「みてござる」
いろいろと、思考が膨らむ言葉ですね。

誰が「みてござる」?と考えるだけでも、
主語が、親だったり、神様だったり、お世話になった人、好きな人だったり、
いろんなパターンが想像できます。

今日の記事を読んで、FOOTPRINTS IN THE SAND(砂の上の足跡)というお話を思い出しました。

ある晩、男が夢をみていた。
夢の中で彼は、神と並んで浜辺を歩いているのだった。
そして空の向こうには、彼のこれまでの人生が映し出されては消えていった。
どの場面でも、砂の上にはふたりの足跡が残されていた。
ひとつは彼自身のもの、もうひとつは神のものだった。
人生のつい先ほどの場面が目の前から消えていくと、彼はふりかえり、砂の上の足跡を眺めた。

すると彼の人生の道程には、ひとりの足跡しか残っていない場所が、いくつもあるのだった。しかもそれは、彼の人生の中でも、特につらく、悲しいときに起きているのだった。
すっかり悩んでしまった彼は、神にそのことをたずねてみた。

「神よ、私があなたに従って生きると決めたとき、あなたはずっと私とともに歩いてくださるとおっしゃられた。しかし、私の人生のもっとも困難なときには、いつもひとりの足跡しか残っていないではありませんか。私が一番にあなたを必要としたときに、なぜあなたは私を見捨てられたのですか」

神は答えられた。
「わが子よ。 私の大切な子供よ。 私はあなたを愛している。 私はあなたを見捨てはしない。あなたの試練と苦しみのときに、ひとりの足跡しか残されていないのは、その時はわたしがあなたを背負って歩いていたのだ」

いいお話ですよね。

人は一人では生きていけない。
だから、助け合い、労り合うこと、
大切なんですよねぇ

特にこれからの厳しい数年間、助け合って生き抜きましょう!

今夜も熱く激しく勉強三昧!

当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す!

押忍

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