【仕事の教科書】１月８日　独創力を発揮するための三条件

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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【一日一話、読めば心が熱くなる３６５人の仕事の教科書】

【　１月８日　独創力を発揮するための三条件　糸川英夫の教え　的川泰宣　　　】

＜著者＞
的川泰宣（まとがわ　やすのり）
宇宙航空研究開発機構名誉教授・技術参与

＜語彙＞
独創力（どくそうりょく）＝他の人の真似をせず、自分独自の考えで新しい物事を作り出す能力のこと
固執（こしつ）＝自分の意見などを、あくまでも主張しつづけること

糸川英夫、小惑星探査機「はやぶさ」で有名になられましたね。
私は、糸川英夫さんの著作をいろいろと拝読しました。
「逆転の発想」を読んで、世の中には、こんな面白い考え方をする人がいるんだぁ！と感動しました。
糸川さんは才能があふれる方で、いろんな本を書いているのですが
その中でも一番読み倒したのが、「糸川英夫の入試突破作戦」という本です。
因みに、今は廃版になっています。
一度、この本の内容を紹介する記事を書こうと思います。

参考になったのは、
問題の下に、すぐ解答が書いてある参考書を作ろう、ということ
入試は、問題があり、出題者の期待する解答をするという作業をできるだけ短時間でやること
なので、問題を見たらすぐに解答が浮かぶ反復練習をする
そんな参考書がないので、自分で作ってしまおう！
というものでした。
今では、チャート式に代表される問題の下に解答がある参考書が販売されていますが、
当時は皆無でしたので、糸川さんのアドバイスの元、せっせと作りました。
それを塾生にガリガリやってもらって、合格してもらっていました。

それと、時差調整、という考え方。
受験生はだいたい夜型で勉強します。
しかし、試験は朝から始まり夕方までやります。
その乖離が実力を発揮できない原因だということで、
試験時間に合わせて力を発揮できるように、生活を変えていく

など、今でも、指導の元になっていることが多数あります。

今夜も熱く激しく勉強三昧！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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