12月30日朝刊:狂気の沙汰
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格闘塾入魂通信
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
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【 圧倒的努力 】の土曜日!
群を抜く方法は二つ
ひとつは、独自性
ひとつは、圧倒的努力
人とは違う独自性を極め
圧倒的努力を掛け算する
すると、簡単に、群を抜くことが出来る
群を抜いて手に入れた力を
世のため人のために使わせていただく
これが最強最善最高な生き方
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Get your priorities straight
自分がしたいことは何か、しっかりと見極める
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【 狂気の沙汰 】
昨日、ある受験生と話した。
「やらなきゃいけないとはわかっているんですが、やれないんすよねぇ」
とホザイていた。
この時期に、こんな発言しているだけで終わっているよ。
サトシの爪の垢でも飲んで、頭丸めて、眉毛も剃って、
本気で自分の人生を変えようとしない限り、
自分が理想とする未来は手に入らないぜ。
サトシがどんだけやったのかをよく読んで、
自分と比べて、反省し、出直せ!
人生はやり直しはできないが、
出直しは何度でもできる
と我が師中山靖雄先生はおっしゃっていた。
覚悟ができたら、またおいで。
方法論を教えてやるから。
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「難しいことはわかっているで。
でもね、簡単なことなら
誰にだってできるやん。
俺がわざわざやる価値がないやろ。
みんなにとって難しいからこそ、
俺がやる価値があると思って、
京大を受験することにしてんで。」
と豪語するサトシという浪人生がいた。
彼とは、私が稽古していた空手道場で知り合ったのだ。
いじめにあい、中学時代から登校拒否になり、
大検(高卒認定試験)に合格し、大学を目指していた。
肉体的にも精神的にも強くなりたいと道場に通っていた。
塾の自習室に彼の席をひとつ用意して、
我々のアドバイスを受けながら、
基本は独学してもらった。
彼の勉強法は、「狂気の沙汰」という言葉が似合った。
「身を捨てて目の前の事に狂うが如く
魂込めて行動すれば、必ず実現する」
という『捨身狂魂』をそのまま実行していた。
彼の勉強方法は、「一日15時間やる」こと
彼の受験テクニックは、「一日15時間やる」こと
これだけだった。
当たり前のように、一日15時間勉強し続けた。
終いには、彼に塾の鍵を渡し、
好きな時に自習室で勉強できるようにした。
「目指すところが中途半端ではないから、
それに似合う勉強をせな、
受験する大学に失礼やろ。
そもそも、俺はどん底から這い上がってきてるねん。
人の三倍はやらな、合格なんてでけへん」
私が贈った言葉『烈生美死』を、彼は気に入っていてくれた。
『烈生美死』(れっせいびし)
烈しく生きないと美しく死ねない
これを念頭に、1年間一日の休みもなく
毎日15時間の勉強をやり通し、
当然のように、京大に合格した。
「人生は短い、中途半端にやっている暇はないのだ」
今日を人生最高の一日として終われるように、
全力の努力を瞬間瞬間に注入しよう。
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今日も人生最高の一日を!
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
『キミの未来は今日作られる』
ブザマな自分を認めたくなければ、
自分で自分にした約束は、言い訳せずに守ることだ。
自分に嘘をつかない生き方を貫くことだ
自分自身に美しくあれ!
それが自己肯定感を無限に高めてくれる
だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう!
生き切るとはふたつ
目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る
さぁ、いこう!
「ポン!」(肩を叩いた音)
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