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【生き方の教科書】12月9日 百人のわれにそしりの火はふるも

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)

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自分に問え!

今日を熱く生きたか?

今日を本気で生きたか?

今日を圧倒的に生きたか?

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【一日一話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書】

【 12月9日 百人のわれにそしりの火はふるも 勧山弘   】

<著者>
勧山弘 (すすやま ひろむ)
真宗大谷派真楽寺住職

<語彙>
そしり=悪口。 非難
角膜(かくまく)=目の中央にある直径11mmくらいの円形の組織で、光を通すために透明で血管を持たず、日本人では黒く見えるので、ぞくに黒目と言われています。
献眼(けんがん)=目の不自由な方に、眼球を提供すること
檀家(だんか)=特定のお寺に所属し、葬祭や供養などを専属で営んでもらう代わりにそのお寺を経済的に支援する家のこと
お暇(おいとま)=退出すること。 帰って行くこと
摘出(てきしゅつ)=つまみ出すこと
目を皿のように(めをさらのように)=目を大きく見開く。 物を探し求めたり、凝視して細かく見分けたり、驚いたりした時などのしぐさにいう
義眼(ぎがん)=目やその周りのけがや病気によって眼球が損なわれた際、外観改善のために入れるもの
縫合(ほうごう)=縫い合わすこと
箱根の険(はこねのけん)=今から約400年ほど前の江戸時代、旧東海道最大の難所は箱根越えの約八里の行程と言われ、険しい岩場が続いており、まさに天下の険だったことからそう呼ばれた
間髪を入れず(かんぱつをいれず)=ほとんど間(ま)を置かず、すぐに
ゆるがせにできない=いい加減、おろそかにできない
奥行きの深い(おくゆきのふかい)=物事に深みが感じられるさま

「髪の毛一本ゆるがせにできない仏様から目をくり抜くなんて
それが坊主のやることか」と非難を受けたと記事にありますが、

世間は、坊主ならこんな人、先生ならこんな人という枠がありますね。
その枠から外れないことを世間は求めます。

でも、枠から外れないと、昨日と同じ今日しか過ごせません。
それが長年続くと、安定するかも知れませんが、実質的に、マイナス、退化しています。
常に新しいものを取り入れて、少しずつ姿を変えていくのが健全な成長だと思います。

だから、「こうじゃなきゃいけない」という枠を取っ払って、
生きていくと、新しい景色も見れて、新しい人とも出会うことができて、
ますます面白い人生が手に入ると思います。

私も来年の標語を決めました。
来年は、「制御不能」
英語では、uncontrollable
スペイン語では、ingobernable
フランス語では、 incontrôlable.

破天荒に、奇天烈に、制御不能!

今夜も熱く激しく勉強三昧!

当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す!

押忍

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こちらは、質問に答える形で約1時間ほど話しています。

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