【生き方の教科書】１２月５日　仕事を覚えるとは、我慢を覚えること

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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【一日一話、読めば心が熱くなる３６５人の生き方の教科書】

【　１２月５日　仕事を覚えるとは、我慢を覚えること　早乙女哲哉　　】

＜著者＞
早乙女哲哉（そうとめ　てつや）
天ぷら「みかわ是山居」主人

美味しそうな早乙女さんの天ぷら

＜語彙＞
小心者（しょうしんもの）＝気の小さい、臆病な人
小刻みに（こきざみに）＝小さくきざむこと。 ものを細かく切ること。 また、そのさま。
ごく短い間隔をおいて、ある動作が反復して行なわれること。

上に紹介した動画を見たら、無性に天ぷらが食べたくなり、
近所のお蕎麦屋さんで、天ぷらそばを食べてきました。

人はそれぞれ悩みを抱えています。
記事にあるように、早乙女さんも、自分を小心者というほど、緊張する人でした。
それが、考え直すことで、悩みが解消されました。

人生は考え方次第なんです

基本は、「善意で解釈して、感謝で返す」です。

例えば、
「怪我をして入院した」という事実に、二通りの考え方ができる。
まずは、マイナスの考え方
「大会前なのに、怪我をしてしまい、みんなに迷惑をかけた。もう終わりだ」
プラスの考え方
「この程度の怪我で済んだのは神様に守られているからだ。回復したら、挽回だ！」

例えば、
「頭が悪く、ブサイクだと悪口を言われた」という事実にふた通りの考え方ができる
まずは、マイナス
「酷いわぁ。あの人だって、人のこと言うほど美人なわけじゃないのに」
プラスは、
「確かに、頭が悪いし、ブサイクのは認める。だからこそ、もっと勉強して、
もっときれいになるように努力しなきゃいけないということだわ」

人はみんな自分が正しいと思って生きています。
それに反することを言われたり、されたりすると、
人はムカッとするわけです。

それを理解して、他人はいろんなことを言うという事実を認めて、
そこにマイナスの感情を結び付けないことを自分の信条とする。
すると、怒りの感情は起きることはない。

プラスで解釈するので、そして、感謝で返すので、
「うわぁ、ありがたいことを言ってくれてるわぁ。
なかなかマイナスなことを言ってくれる人はいないから、
ほんと感謝です。
私もまだまだだわ。もっと努力しなくては！」
と解釈するクセをつけてしまうこと。

すると、喧嘩は起きないし、
全てのこと、周りに感謝して、笑顔で生きられる。

今夜も熱く激しく勉強三昧！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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