【生き方の教科書】１２月２日　人生最大の後悔と苦しみを乗り越えて

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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【一日一話、読めば心が熱くなる３６５人の生き方の教科書】

【　１２月２日　人生最大の後悔と悲しみを乗り越えて　山本昌作　　　】

＜著者＞
山本昌作（やまもと　しょうさく）
HILLTOP副社長

＜語彙＞
揮発性（きはつせい）＝液体の蒸発しやすい性質
有機溶剤（ゆうきようざい）＝他の物質を溶かす性質を持つ有機化合物の総称
搬送（はんそう）＝運んで送ること
怪訝（けげん）＝その場の事情などがわからず、納得(なっとく)がいかないさま。いぶかしいさま
案の定（あんのじょう）＝予想したとおり
温床（おんしょう）＝物事の起こる原因になる場所・物事
合併症（がっぺいしょう）＝何かしらの疾患が原因となって発症する別の病気
廃人（はいじん）＝病気や障害など様々な事情で普通の人間生活を営めない者
火事場泥棒（かじばどろぼう）＝火事や災害などにより混乱したり避難などで人々がいなくなったりした現場で窃盗を働くこと、または窃盗を働く者。 転じて、人々が混乱している中で利益を得ること、または利益を得る者

山本社長へのインタビュー記事がありました。
https://www.cuorec3.co.jp/taidan/vol15.html

子供の頃、近所で火事が起きました。
野次馬のひとりとして、見に行きました。
家が炎に包まれて、夕闇の中で、燃え盛っていました。
家の前で、半狂乱になって、
「子供が中にいるの。助けて！子供を助けて！お願い！」
と叫んでいる女性がいました。
周りの大人が彼女の腕や体を必死に押さえていました。
しばらくして、消防士が子供を抱きかかえて、炎の中から現れました。
子どもたちも軽いやけどで済みました。

人が半狂乱になって叫んでいる姿を初めてみたせいなのか、
真っ暗な中に、家が炎に包まれて明るくなっている非日常の光景に驚いたのか、
あの場面は今でも鮮明に覚えています。

寒くなってきました。
火の用心！

今夜も熱く激しく勉強三昧！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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