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【生き方の教科書】10月19日 いまを生きよ! いまを生き切れ!

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)

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自分に問え!

今日を熱く生きたか?

今日を本気で生きたか?

今日を圧倒的に生きたか?

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【一日一話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書】

【 10月19日 いまを生きよ! いまを生き切れ! 田坂広志   】

<著者>
田坂広志(たさか ひろし)
多摩大学大学院名誉教授

<語彙>
藁にも縋る思い(わらにもすがるおもい)=どんなに頼りないものでも、この際だから当てにする、といった意味
献労(けんろう)=自分の労働力を相手にあげること
堰を切ったように(せきをきったように)=溜まっていた物事が、どっとあふれ出るさま
一縷の望み(いちるののぞみ)=わずかにつながっている望み

「過去は無い。未来も無い。有るのは、永遠に続く、いまだけだ。
いまを生きよ!
いまを生き切れ!」

この話には続きがあります。
この本の一日の原稿には入り切らなかったのでしょうね。
こちらにありました(https://www.kumon.ne.jp/kumonnow/special/017_2/)

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振り返れば、医者から宣告されてからの何か月、私は、いまを生きてはいなかった。「なぜ、こんな病気になってしまったのか」と過去を悔いることに時間を費やし、「これから、どうなってしまうのか」と未来を憂うことに時間を費やし、決して、いまを生きてはいなかったのです。

しかし、この禅師との接見によって、私の覚悟が定まりました。不思議なことに、「死」を受け入れられるようになったのです。「ああ、明日死のうが、明後日死のうが、構わない。それが天の定めであるならば、仕方がない。ただし、死の恐怖のために、今日という一日を疎かにすることは、絶対にしない。与えられた今日という一日を、生き切ろう。命の限り、生き切ろう。」 そう心に定めたのです。そして、そう覚悟を定めた瞬間に、不思議なことに、死の恐怖は消えていったのです。

そして、1983年のあの日以来、与えられた一日を精一杯に生き切るという生き方を続け、気がつけば、32年の歳月が経っていたのです。
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そうなんです。
筆者の田坂さん、そう覚悟することで、癌を克服されたのです。

日々、全力で生きていくこと、生き切ることですね。

生き切るとは、こう定義しています。
目の前の人を全力で喜ばすこと
目の前の事を全力でやること

今夜も熱く激しく勉強三昧!

当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す!

押忍

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