【生き方の教科書】10月1日 人生の大病は、傲の一字にあり
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格闘塾入魂通信 夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ
一念透徹すれば
天地も動く
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
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自分に問え!
今日を熱く生きたか?
今日を本気で生きたか?
今日を圧倒的に生きたか?
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【一日一話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書】
【 10月1日 人生の大病は、傲の一字にあり 井原隆一 】
<著者>
井原隆一(いはら りゅういち)
経営評論家
<語彙>
居候(いそうろう)=他人の家に住んで食わせてもらっている人。食客(しょっかく)
戦費調達(せんぴちょうたつ)=戦争するための資金を集めること
十八史略(じゅうはちしりゃく)=南宋の曾先之によってまとめられた、初心者向けの歴史読本
鶏口となるも牛後となるなかれ(けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ)=小さい集団であってもその中で長となる方が、大きな集団の中でしりに付き従う者となるより良い、という意味です
王陽明(おうようめい)=中国明代の学者・政治家。 陽明学の開祖
傲病(ごうびょう)=「傲」とは、驕り高ぶること、偉そうにすること。そんな態度をしているたとえ
仁(じん)=おもいやり。いつくしみ。特に、儒教の根本理念として、自他のへだてをおかず、一切のものに対して、親しみ、いつくしみ、なさけぶかくある、思いやりの心
孔子(こうし)=人を愛することを基本とする「仁(じん)」と、外見的な秩序を意味する「礼(れい)」を重視した教えを説き、後に「儒学(じゅがく)」「儒教」の始祖
守り本尊(まもりほんぞん)=個人や家などを守護する特定の仏。 守護仏として信仰されている本尊
韓非子(かんびし)=中国戦国時代の法家である韓非の著書
日本って、きっちりしています。
ちゃんとしていないと、おかしいと思われます。
なので、電車はきちんと定時に来るし、みんな約束の時間を守ります。
だから、遅刻をしたら、えらく怒られます。
でも、海外に出ると、みんな、いい加減、まぁいっかの世界です。
だって、多種多様な人が集まっているので、日本流のきちんとしろを押し付けても、
できない人が多くいます。だから、まぁいっか、なんです。
でも、それでも、みんな幸せにゆったりと笑顔で暮らしています。
マレーシアは、学年がありません。
6歳は小学校1年生という、きっちりとした分け方があるにはあるのですが、
みんな自由です。よくデキる人は、ドンドン飛び級しますし、
そんなにできない人は、ゆっくりと自分のペースで勉強します。
確か、科目も、読み書きと計算くらいで、あとは、本人の自由でした。
なので、みんな歩き回っていたり、歌っていたり、
私から見ると、カオスでしたが、子どもたちは生き生きしていました。
先生が前に立って、長時間教えることもなかったですね。
中学に入ると、ようやく、みんな座って勉強していました。
日本も、本気で、教育改革、大胆な教育改革が必須です。
時代は変わってきています。
大和魂をもった子どもを育てていかないと、この国は・・・
心配です。
今夜も熱く激しく勉強三昧!
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ
自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る
もうひと踏ん張りして、結果を残す!
押忍
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