【生き方の教科書】９月１７日　大人の目で芸を見るようにならんといかん

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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【一日一話、読めば心が熱くなる３６５人の生き方の教科書】

【　９月１７日　大人の目で芸を見るようにならんといかん　吉田玉男　　　】

＜著者＞
吉田玉男（よしだ　たまお）
文楽・人形浄瑠璃・人間国宝

文楽とは

＜語彙＞
一遍に（いっぺんに）＝ある短い時間に物事が集中するさま。 一どきに。 一度に
失策（しっさく）＝物事を処理する上での）失敗。しくじり。やりそこない
小言（こごと）＝ぶつぶつ文句をいうこと。その言葉。不平・苦情・訓戒（の言葉）
将校（しょうこう）＝軍隊において主に兵科に属し部隊指揮官としての任にある士官を指す
将校の階級は以下の通り
http://www1.odn.ne.jp/tobu7757/J_wsd/armydate/system/class.htm
性根（しょうね）＝根本的な心の持ち方。心構え。根性(こんじょう)
義太夫（ぎだゆう）＝義太夫節（ぎだゆうぶし）とは、江戸時代前期、大坂の竹本義太夫がはじめた浄瑠璃の一種。略して義太夫（ぎだゆう）ともいう
でくの坊（でくのぼう）＝役に立たない者や、気の利かない人を罵っていう言葉。
やかましく＝こまごまとした感じで、煩わしい。 めんどうである。

今日の記事は、芸を身につけることの大変さが垣間見れます。
昔は、こうやって、少しずつ少しずつ学んで、繰り返して繰り返して、身につけていったのですね。

今や、何かを学ぼうとしたら、動画で解説がないか調べますね。
何本か出てきたら、再生回数の多いものを４，５本見て、共通点を書き出して、まとめて、
知った気になってしまいます。知識だけですので、浅いのはわかります。

何事も実力は、知識と経験がひとつになったものですね。
知識だけでも、経験だけでもダメです。
両方がバランス良くできているのが理想ですね。

今後も、こういう芸能の世界は生き残っていけるのでしょうか。
人材の確保、このような芸術を愛する人の減少・・・

衰退進行国日本・・・大丈夫でしょうか。

今夜も熱く激しく勉強三昧！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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