【生き方の教科書】８月２１日　負けは死を意味する

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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【一日一話、読めば心が熱くなる３６５人の生き方の教科書】

【　８月２１日　負けは死を意味する　北田典子　　　】

＜著者＞
北田典子（きただ　のりこ）
ソウルオリンピック女子柔道銅メダリスト

＜語彙＞
講道館（こうどうかん）＝柔道家であり、教育家でもある嘉納治五郎が興した柔道の総本山。
根幹（こんかん）＝根本。中枢
古賀稔彦（こがとしひこ）＝1992年バルセロナオリンピック柔道男子71kg級金メダリスト
靭帯（じんたい）＝関節において、2つの骨を結合する線維性の、強靱な結合組織の束のこと。 骨以外の組織
油断（ゆだん）＝たかをくくって、気をゆるすこと。不注意
苛まれる（さいなまれる）＝苦しめられること、厳しく咎められること
生半可（なまはんか）＝未熟。不十分。中途半端

「自分は足が一本ないくらいで負けるような練習をしていない」
すごいなぁ
この域まで練習をしているということですものね。

人間は、ガンダムと一緒ですよね
心という操縦桿が肉体を動かしているのです
だから、心が弱いと、肉体も弱い
心が強いと、肉体も強くなる
当たり前のことです。

でも、今の教育は、知識を入れるだけで、心を学ぶ、鍛える教育はされていません。
そういう教育をすると、また、彼らから見ると恐ろしい日本人が生まれてきて、世界を席巻してしまうからですね。
だから、米国は、GHQは、日本人の心を奪う、大和魂を奪うための占領政策を実施しました。
それが、７８年経って、その目論見は、見事に、いや、予想以上に達成されました。
その成れの果ては、今の日本の社会です。

洗脳されてしまった日本人に、みんなで！と声をかけても、気づいている人は少ないです。
なので、まずは、自分自身の心を鍛える、精神的軸をしっかりとしたものにすることから
始めていきましょう。
それには、
・信頼に足る自分を作ること
そのためには、無茶苦茶動くこと。
動くと、人一倍、いろんなことが経験できます。
経験を積み重ねると、知識も増え、人脈も増え、自分自身の能力が上がっていきます。
同時に、人間力、体力を磨き、より自分自身を高めていきましょう。
そして、世のため、人のため、のちのために、ひとりひとりが生き切ることで、
大和魂は復活していきます。

今夜も熱く激しく勉強三昧！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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