【生き方の教科書】８月１９日　お不動さまの憤怒と慈悲

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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【一日一話、読めば心が熱くなる３６５人の生き方の教科書】

【　８月１９日　お不動さまの憤怒と慈悲　叡南俊照　　　】

＜著者＞
叡南俊照（えなみ　しゅんしょう）
比叡山律院住職

＜語彙＞
回峰行（かいほうぎょう）＝地球1周分に相当する約4万キロメートルを7年かけて徒歩で巡礼し、9日間にわたって断食・断水・不眠・不臥で不動明王を念じる千日回峰行
師匠（ししょう）＝学問・技術・遊芸を教える人
行者（ぎょうじゃ）＝仏道・修験(しゅげん)道の修行をする人
憤怒（ふんぬ）＝つかみかからんばかりの恐ろしい形相(ぎょうそう)で、激しく怒ること
慈悲（じひ）＝仏・菩薩が衆生をいつくしんで楽しみを与える慈、及びあわれんで苦を除く悲の心

今日の記事は、俊照さんが、千日回峰をしているときに、師匠の叡南覚照（えなみかくしょう）さんとのやりとりのお話です。
ウィキペディアにもありましたので、転載します
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弟子の俊照師が千日日回峰行中に腹痛のため、途中で休んでいた俊照師を一喝した一方で帰りをじっと待ち、
俊照師が6時間かかるところを20時間かかって廻り戻ってきた姿を確認すると、声もかけずにそっと中に入る。
師匠・覚照師の気持ちが通じた俊照師は涙がとまらないまま回峰行を続けた
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今から、３０年ほど前に、この覚照さんが、千日回峰行を終えて、「阿闍梨様」と呼ばれるようになった頃に、
縁あって、覚照さんとお話をさせていただきました。
「今はねぇ、欲をいかに減らせるのか、ずっと考えているんだ」と、ありがたいお話を
もったいないことに、友人と二人で伺ったことがあります。

それ以来、何か自分の人生の中でやろうとしたら、１０００日を単位に考えるようになりました。
１０００日、約３年ですね。三年を単位に、人生を変えていく
たった一度の人生ですから、やりたいことはやり尽くしましょう！

今夜も熱く激しく勉強三昧！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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