【生き方の教科書】８月１６日　舞台で死んで本望

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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【一日一話、読めば心が熱くなる３６５人の生き方の教科書】

【　８月１６日　舞台で死んで本望　杉良太郎　　　】

＜著者＞
杉良太郎（すぎ　りょうたろう）
歌手、俳優

＜語彙＞
本望（ほんもう）＝もとからの望み。本懐(ほんかい)
脚本（きゃくほん）＝演劇や映画などの仕組み・舞台装置、俳優のせりふ・動作などを記したもの
千秋楽（せんしゅうらく）＝複数日にわたって同じ演目を行う興行において、「最終日」を指す業界用語
オマージュ＝主に芸術や文学などの分野において、尊敬する作家や作品から影響を受け、似た創作物をつくること
鏤める（ちりばめる）＝刻んではめこむ
可哀相（かわいそう）＝弱い立場や逆境にあるものに対して同情し、何とか救ってやりたいと思うさま

「わけえ青葉の頃を力いっぱいいきてくりゃこそ、散り際にあの色艶を残せるんだよ」
というセリフは、いいですね。
また、人生そのものだと思います。

後悔なく生きていますか？
と聞かれて、即答で、はい！と答えられる人が何人いるでしょうか
理由は、みんな、なんとなく生きているからです。
「なんとなく生きない」ためには、目的を持ち、目標を持つこと、です。

目的は、「なんのために」という最終的に成し遂げたい事柄や精神的支柱
目標は、目的を達成するための指標、一里塚、チェックポイント

これを毎朝自分に落とし込んで、気合一発入れて、
その日一日、人生最高の一日にする！と、誠心誠意、丁寧に一日を生き切る

すると、毎日が充実したものになり、生きている実感、生き甲斐なんかも
ブルンブルンと感じることができる人生になっていくんじゃないですか？

３０代後半から５０代前半あたりが、体力・能力・人間力がピークじゃないかと思います
その時に、全力で生きたぞ！という実感がない人は、その後の人生、後悔が多くなるのではないかなぁ。

５０代後半あたりから、体力の衰えをじわじわ感じることになります。
能力も人間力も充実しますが、「加齢は平等、老化は個人差」なので、
日頃鍛えてきたかどうか、そこが分かれ目になるような気がします。
だから、筋トレしろ！と、口うるさく話しています。

今夜も熱く激しく勉強三昧！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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