【生き方の教科書】８月７日　人が育つ三つの条件

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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【一日一話、読めば心が熱くなる３６５人の生き方の教科書】

【　８月７日　人が育つ三つの条件　田中繁男　　　】

＜著者＞
田中繁男（たなか　しげお）
実践人の家理事長

＜語彙＞
意表を突く（いひょうをつく）＝予想外のこと、考えてもいなかったことをしかけて驚かせる
結実（けつじつ）＝草木が実を結ぶこと。一般に、結果として出来上がること。その出来上がったもの
首を傾げる（くびをかしげる）＝ふしぎに思ったり、疑わしく思ったりするときの動作をいう
大概（たいがい）＝物事の全部ではないが、その大部分。ほとんど。だいたい。たいてい
高名な（こうめいな・こうみょうな）＝高い評価を受け、名が世間に広く知られているさま。
その旨を通じる（そのむねをつうじる）＝そのような内容を伝えると

教育関係者で、森信三という名前を知らない人はモグリです。
というくらいに、著名な方です。

森 信三（もり のぶぞう、1896年（明治29年）9月23日 – 1992年（平成4年）11月21日）は、
日本の哲学者・教育者。通称、しんぞう。

とウィキペディアにも載っています。
生まれたのが、今から１２７年前、亡くなったのが、２７年前。

最初、「森信三？　そんな百年も前の人をいつまで崇めているんだ。
時代は大きく変化しているんだよ。いつまでも、森信三に頼らずに、
今の時代に合わせたものを子どもたちに提供していくのが、教育者の役割のひとつちゃう？」
なんて考えていたのです。

しかし、森信三さんの書かれた「修身教授録」を読んだ時に、やられた！と思いました。
もちろん、全てが今の時代に合うわけではありませんが、森信三さんの語られた様々なことが
本質をついているわけです。本質は時代を超えて人々の心にズキューンと突き刺さります。

今の教育では、「今だけ、金だけ、自分だけ」の人間しか育ちません。
ただ、時代も違うので、２１世紀を担う若者に必須なこと、ということで、
新しい修身、それが、人生航海術だと考えて、伝えているところです。

今夜も熱く激しく勉強三昧！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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