【生き方の教科書】8月2日 肉体と魂を悲哀の餌食とせず
==========
格闘塾入魂通信 夕刊
==========
汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ
一念透徹すれば
天地も動く
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
=========
自分に問え!
今日を熱く生きたか?
今日を本気で生きたか?
今日を圧倒的に生きたか?
=========
【一日一話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書】
【 8月2日 肉体と魂を悲哀の餌食とせず 秦恒平 】
<著者>
秦恒平(はた こうへい)
作家
<語彙>
餌食(えじき)=えさとして食われるもの。ねらわれて犠牲になるもの
窪田空穂(くぼたうつぼ)=日本の歌人
遅きに失する(おそきにしっする)=あまりに遅れたために役立たなかった様子、タイミングを逸した様子
根源的(こんげきてき)=ある物事を成立させる一番もとのものであるさま
石川不二子(いしかわふじこ)=日本の歌人
悲哀(ひあい)=悲しく哀れな気持
狎れ合う(なれあう)=なんとなく気が合って一緒に行動する
血潮(ちしお)=(流れ出る)血。また比喩的に、熱血、熱情
愚直(ぐちょく)=正直いちずなこと。ばか正直
歩をはこぶ(ほをはこぶ)=出かける。わざわざ行く。また、歩行する
傲慢(ごうまん)=高ぶって人をあなどり見くだす態度であること
モゥニング=mourning, mourn (人が不幸などを)悲しむ、嘆く、
窪田空穂の歌
「今にして知りて悲しむ父母がわれに
しまししその片おもひ」
空穂さんが90歳を過ぎてから読まれた歌だそうです。
若いときには 自分のことだけしか考えていません。
成人し親になると、自分が子どものために苦労していることに気がつきます。
自分の親も、自分が子供のために苦労した以上に、もっと私のために苦労してくれたんだ
という感激と感謝と後悔の歌だと言われています。
片思いといういい方が、切ないですね。
でも、それが、親と子の関係ですものね。
感謝しつつ、親を乗り越えていく存在、それが子供ですね。
今夜も熱く激しく勉強三昧!
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ
自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る
もうひと踏ん張りして、結果を残す!
押忍
==========
人生学習塾「格闘塾ファイトクラブ」のHPです
https://kakutojuku.com
Twitterはこちらです
毎日数回、メルマガとは違うことをつぶやいてます。
http://twitter.com/#!/@kakutojuku
==========
毎月一回、塾生のポッドキャストにて、
「ラジオ版格闘塾」を放送しています
こちらは、質問に答える形で約1時間ほど話しています。
「DIYで人生をサーフィンするラジオ」
8月号もお楽しみください
https://podcasters.spotify.com/pod/show/shie/episodes/1021818-e27gn2v
ぜひ聞いてみてください
==========
1)講演依頼(PTA向け、中高生向け、一般向けなど実績多数)
2)入塾の問い合わせ(中高生向け、英語専門、大人向けがあります)
詳細はお問い合わせください
全てのお問い合わせなどは、
kakutojuku@gmail.com
までお願いします
=========