【生き方の教科書】７月２９日　夢とは過去に抱いた願望の結晶

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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【一日一話、読めば心が熱くなる３６５人の生き方の教科書】

【　７月２９日　夢とは過去に抱いた願望の結晶　川喜田二郎　　　】

＜著者＞
川喜田二郎（かわきた　じろう）
文化人類学者

＜語彙＞
人類学（じんるいがく）＝このヒトという特異な生物が、なぜ、どのように誕生し、どのような生物学的特徴を持った存在であるのかを、科学的に明らかにしようとする学問
象牙の塔（ぞうげのとう）＝芸術至上主義の人々が俗世間を離れて楽しむ静寂・孤高の境地。 また、現実から逃避するような学者の生活や、大学の研究室などの閉鎖社会
肥後もっこす（ひごもっこす）＝熊本県人の気質を表現した言葉。津軽じょっぱり、土佐いごっそうと共に、日本三大頑固のひとつに数えられる
性分（しょうぶん）＝性格
社会科学（しゃかいかがく）＝人間社会の諸現象を支配する法則を解明しようとする経験科学の総称。社会学、経済学、政治学、法学、教育学など
口火を切る（くちびをきる）＝物事をしはじめる。 きっかけをつくる。 また、話を始める。

夢は行動の原動力ですよね
生きているだけでは、大きな変化はありません。
農民が切り株にぶつかって死ぬウサギをずっと待っているようなものです。
確率的なゼロとはいいませんが、限りなくゼロに近いですね。
それなら、自分からウサギを取りに行く行動を取ったほうが、ウサギを手にする確率は格段に上がります。
そのウサギを取りに行く行動をする根底にあるのが、夢や思い。
大きなウサギを取って子どもたちに食べさせてあげようと、子どもたちの笑顔を思い浮かべることで、
山道を前に進む力が湧いてくるわけです。

それと同じように、何かをするときには、目的や夢が行動の原動力になります。
大人の塾生には、「死ぬまでにやりたい１００のリスト」を作ってもらって、
それを３年間に全部成し遂げるというミッションを持つと、日々熱く生き切ることができます。

人生って、ゴールの見えないマラソンです。
なので、自分で途中、途中に目標を設置しないと、しんどいですよね。
その目標をひとつずつ叶えていくことで、マラソンの完走を目指すのが、人生であり、
原動力は、夢や目的ですね。

今夜も熱く激しく勉強三昧！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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