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【生き方の教科書】7月18日 読書百遍自ずから通ず

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)

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自分に問え!

今日を熱く生きたか?

今日を本気で生きたか?

今日を圧倒的に生きたか?

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【一日一話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書】

【 7月18日 読書百遍意自ずから通ず 越智直正   】

<著者>
越智直正(おち なおまさ)
タビオ社長

<語彙>
丁稚(でっち)=商工業の家に年季奉公をする幼年者をいう。職人の家では弟子,徒弟とも称した
格好の(かっこうの)=ふさわしいこと。似つかわしいこと
辟易(へきえき)=閉口すること。嫌になること
諳んじる(そらんじる)=何も見ないで言えるように覚える
椿三十郎(つばきさんじゅうろう)=1962年(昭和37年)1月1日に東宝が封切り公開した日本映画(時代劇)である。監督は黒澤明。
抜き身の刀(ぬきみのかたな)=鞘(さや)から抜いた刀のように、危険な物のこと
いささか=ほんのすこし。わずか
心外(しんがい)=思いどおりでなく不本意なこと。予期に反して、残念なこと

以前、気になって、丁稚の生活を調べたことがあります。
だいたいのお店は家族経営で、店と住居が同じ建物、家族が従業員です。
それだけでは、人手不足になるので、家族以外の従業員として、奉公人を雇います。

奉公人は、農家の長男以外が多く、給料はなく、住むところと食事が給料代わり。
丁稚は見習いなので、できる仕事は、掃除と力仕事。ただ、盆と正月は、現物支給でボーナスがあったそうです。
丁稚を長く続けると、18歳くらいで元服を許されて、手代(てだい)に昇進。
ようやく、正式な社員となります。
この期、優秀であれば、番頭(ばんとう)に出世することもあったようです。

時代劇などを見て、その時代に対して勝手な印象を持ってしまいがちですね。
以前、テレビで時代劇を見ていて、ブタの陶器の蚊取り線香が出ていました。
「蚊取り線香って、江戸時代にあったの?」と調べてみると、
==ウィキペディアより==
和歌山県の上山英一郎(大日本除虫菊株式会社の創業者)は、1886年に福澤諭吉より紹介されたH.E.アモアより除虫菊の種子を譲り受ける。上山は、平安時代から日本に残る伝統的な風習「蚊遣り火」のように粉末状にした除虫菊におがくずを混ぜて燃やす方法を考えたが、夏に季節はずれの火鉢が必要であったために普及には至らなかった[8]。
そこで上山は、今度は線香に除虫菊を練り込むことを考案、1890年に世界初の棒状蚊取り線香「金鳥香」が誕生した
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とあるように、1890年、明治23年に日本で初めて蚊取り線香が発明されています

テレビはやっぱり洗脳装置。
いい加減な時代考証ですねぇ

今夜も熱く激しく勉強三昧!

当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す!

押忍

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