６月２４日朝刊：「ワークシフト」リンダ・グラットン著 その７
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格闘塾入魂通信
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう
（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）
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【 圧倒的努力 】の土曜日！
群を抜く方法は二つ
ひとつは、独自性
ひとつは、圧倒的努力
人とは違う独自性を極め
圧倒的努力を掛け算する
すると、簡単に、群を抜くことが出来る
群を抜いて手に入れた力を
世のため人のために使わせていただく
これが最強最善最高な生き方
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格闘塾塾生必読書の１冊である「ワークシフト」リンダ・グラットン著を
今日から読んでいきたいと思います。
副題は、「孤独と貧困から自由になる働き方未来図２０２５」です。
著者のリンダ・グラットンさんは、ロンドンビジネススクールの教授であり、
この本のあと「ライフシフト」も書かれて、これからの働き方、生き方改革を
説いておられます。
この本は、２０１２年に書かれて、２０２５年から３０年あたりを予測しています。
それが、今のところ、当たっています。
どう考えて、ワークシフトが書かれたのか、その辺りを学んでいきましょう。
目次
プロローグ 働き方の未来は今日始まる
序章 働き方の未来を予測する
第一部 何が働き方の未来を変えるのか？
第一章 未来を形作る五つの要因
第二部 「漫然と迎える未来」の暗い現実
第二章 いつも時間の追われ続ける未来
第三章 孤独にさいなまれる未来
第四章 繁栄から締め出される未来
第三部 「主体的に築く未来」の明るい日々
第五章 コ・クリエーションの未来
第六章 積極的に社会と関わる未来
第七章 ミニ起業家が活躍する未来
第四部 働き方を＜シフト＞する
第八章 第一のシフト
第九章 第二のシフト
第十章 第三のシフト
エピローグ 未来のために知っておくべきこと
今日は、第七章 ミニ起業家が活躍する未来 を読んでみます
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・２０２５年には、世界中で何十億人もの人たちがミニ起業家として働き、他のミニ起業家と
パートナー関係を結んで、相互依存しつつ共存共栄していく仕組み（エコシステム）を築くようになる
・テクノロジーが発展して、インターネット利用環境が目覚ましく充実するのが主な理由
・垂直の関係を築かなくても、水平の関係を築くことを通じて、大勢の人たちの行動を調整することが可能になりつつある
・中国の驚異的な経済発展
・インドと中国が新たな人材輩出大国になる
・テクノロジーの進化とグローバル化の進展と長寿化、インドと中国の台頭
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この章のサイトに質問があって
１）大きな企業の中心で働きたいか、自分でビジネスをやりたいか
２）何歳ころまで働きたいか
３）どこで暮らしたいか
という３つです。
１）絶対、自分でビジネスをやりますね。会社の中にいるよりは、自分の才覚ですべてが決められる自由さに勝るものはありません。
２）仕事は楽しいので、身体が動かなくなるまで、やりたいですね
３）山の中に長く暮らすと、都会の喧騒がしんどく感じるように年々なってきています。
仕事は都会でも構いませんが、週の何日かは自然の中で暮らせる生活をしたいですね。
ワークシフト、最後の８章から１０章が大事です。
これからの時代の働き方で意識しなければいけないことが書かれています。
１．様々な専門技能を次々と身につけることを意識して行動し
２．いろいろなタイプの興味深い人たちと繋がり合うために、善良に、そして、精力的に振る舞い、
３．所得と消費に重きを置くのではなく、情熱をいただける有意義な体験をしたいという思いに沿った働き方
です。
今日も人生最高の一日を！
当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！
『キミの未来は今日作られる』
ブザマな自分を認めたくなければ、
自分で自分にした約束は、言い訳せずに守ることだ。
自分に嘘をつかない生き方を貫くことだ
自分自身に美しくあれ！
それが自己肯定感を無限に高めてくれる
だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう！
生き切るとはふたつ
目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る
さぁ、いこう！
「ポン！」（肩を叩いた音）
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