【生き方の教科書】５月２８日　散っていった友の詩を語り続けて

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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【一日一話、読めば心が熱くなる３６５人の生き方の教科書】

【　５月２８日　散っていった友の詩を語り続けて　板津忠正　　】

＜著者＞
板津忠正（いたつ　ただまさ）
知覧特攻平和会館顧問

板津さんのインタビューがありました。

＜語彙＞
知覧（ちらん）＝鹿児島の、薩摩の小京都とよばれる江戸時代の街並みが並ぶ武家屋敷群がならぶ風情あふれる町、知覧。
ここが、神風特攻隊の出発地であった。知覧特攻平和会館（https://www.chiran-tokkou.jp/）があります。
死出の旅路（しでのたびぢ）＝死出の山へ行くこと。 冥途 (めいど) へ行くこと。 死ぬこと
辞世の句（じせいのく）＝人が死を予見したときにこれまでの人生を振り返り、この世での最後の文章として書き残すもの
絶筆（ぜっぴつ）＝その人が生前、最後に書き残した文章や書画など
継母（ままはは）＝血をわけぬ母。父の後妻。けいぼ
意志薄弱（いしはくじゃく）＝意志が弱くて決断することができなかったり、物事を我慢する気持ちの弱いさま
不祥事（ふしょうじ）＝好ましくない事柄・事件
一途（いちず）＝他を考えないで、一つのことに打ち込むこと。また、そのさま。ひたすら。ひたむき

「国のため　捨てる命は　惜しからで　ただ思わるる　国の行く末」
「風に散る　花の我が身は　いとわねど　心にかかる　日の本の末」

塾生には、二十歳になると、青春１８切符を使って、知覧特攻平和会館に行くように話しています。
生まれて２０年目に、先人の生き方に触れることで、自分のこれからの生き方をとことん考える
素晴らしい機会になるからです。
もし、読者の方で、二十歳を過ぎてもまだ、知覧を訪れていない方がおられるなら、
今年中にぜひ行ってみてください。
残りの人生の生き方が変わるほどの衝撃を受けることができます。

先人は、自分の命を捨ててまで、国の行く末を考えておられました。
これがアメリカ兵には理解できない、日本人の怖さだったのでしょうね。
だから、占領して、日本人の軸となる精神性を、いろんな手を使って、破壊しました。
それがうまくいきすぎた姿が、今の日本ではないでしょうか。

戦後７８年、そろそろ、戦後レジュームと言われるアメリカの属国体制から抜け出て、
真の平和国家日本に作り変える最後のチャンスが、２０３０年までの７年かなぁと感じています。
「戦後、日本に男はいなかった」と後世の日本人に言われないように、行動していかないとね

今夜も熱く激しく勉強三昧！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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「ラジオ版格闘塾」を放送しています
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ぜひ聞いてみてください

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