【生き方の教科書】4月3日 己の如く人を愛せよ
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格闘塾入魂通信 夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ
一念透徹すれば
天地も動く
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
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自分に問え!
今日を熱く生きたか?
今日を本気で生きたか?
今日を圧倒的に生きたか?
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【一日一話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書】
【 4月3日 己の如く人を愛せよ 久松シソノ 】
<著者>
久松シソノ(ひさまつ しその)
永井隆記念国際ヒバクシャ医療センター名誉センター長
久松さんへのインタビュー記事がありました。
原爆を体験された方の生々しい証言です。
長いですが、ぜひご一読ください
https://www.nhk.or.jp/nagasaki/peace/shogen/shogen011-1.pdf
<語彙>
被爆(ひばく)=爆撃によって被害を受けること
顧みず(かえりみず)=振り返らず、考えず、ものともせず
閃光(せんこう)=瞬間的に発する光
瓦礫(がれき)=かわらと小石。かわら・コンクリートのかけら・石ころなどの集まり
極限(きょくげん)=はて。ぎりぎりの所
救護(きゅうご)=救助し看護すること
医局(いきょく)=主に大学医学部・歯学部・病院等においての各「研究室」、「診療科」、「教室」ごとのグループ組織のこと
急遽(きゅうきょ)=あわただしくいそいで。にわかに
庵(いおり)=草木を結びなどして作った質素な小屋、小さな家。僧や世捨て人の仮ずまいするもの
久松さんの上司である永井隆さん、
この方の名前はぜひ覚えておいてください。
そして、長崎に行く機会があったら、ぜひ永井隆記念館(https://nagaitakashi.nagasakipeace.jp/japanese/overview.html)を訪れてください。
「医者になりたい!」という塾生には、手塚治虫のブラックジャックを読んでもらい、
永井隆さんのことを話し、受験前には、永井隆記念館に行くように勧めているほどです。
どんな方なのか
1945年8月9日放射線専門の医師であった永井隆は、爆心地から700mの距離にある長崎医大の診療室で被爆。
自ら重傷を負いながらも、被災者の救護活動に奔走する。その後、白血病で倒れ、この世を去るまでの6年間、
多数の著書を通して愛と平和・命の尊厳を訴え続けた。昭和26年(1951年)5月1日逝去 享年43才。
永井さんを紹介する動画です
永井さんの芝居までありました。
The Tale of Nagai Takashi
戦争の記憶が薄れると、また戦争を繰り返してしまうことが、人間の歴史を見るとわかります。
日本も、78年間戦争がなかったのも、たまたまアメリカの核の傘にいたから。
世の中のからくりがわかってくると、人はお金のために人を殺す生き物でもあることがわかってきます。
悲しいですね。いつになったら、地球上から争いがなくなるのでしょうか。
今夜も熱く激しく勉強三昧!
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ
自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る
もうひと踏ん張りして、結果を残す!
押忍
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「ラジオ版格闘塾」を放送しています
こちらは、質問に答える形で約1時間ほど話しています。
「DIYで人生をサーフィンするラジオ」
4月号は、2時間近くの長さになってしまいました。
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ぜひ聞いてみてください
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