【生き方の教科書】3月31日 死の壁を超える
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格闘塾入魂通信 夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ
一念透徹すれば
天地も動く
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
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自分に問え!
今日を熱く生きたか?
今日を本気で生きたか?
今日を圧倒的に生きたか?
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【一日一話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書】
【 3月31日 死の壁を超えるーわがビルマ戦記 日野久三郎 】
<著者>
日野久三郎(ひの きゅうざぶろう)
弁護士
<語彙>
ビルマ=現在のミャンマー
英軍=イギリス軍
捕虜(ほりょ)=戦場で(敵に)捕らえられた将兵
虜囚(りょしゅう)=捕虜のこと
辱め(はずかしめ)=恥をかかせること
大義(たいぎ)=人がふみ行うべき最高の道義。特に、国家・君主に対してつくすべき道
悠久(ゆうきゅう)=久しい過去に始まって、変わらず続くこと
情緒(じょうちょ)=きっかけとなる何かがあって心の動きが誘われる、その気分やその場の雰囲気
使役(しえき)=他人を使って仕事(=役)をさせること。特に旧軍隊で、任務以外の雑用をさせること。その仕事。
病床に伏す(びょうしょうにふす)=病気になって寝ている
巷間(こうかん)=世間。一般の人達の間
散見(さんけん)=あちこちにちらほら見あたること
憑かれたように(つかれたように)=他のことを気にせずに一つのことに熱心に取り組むさま
荒廃(こうはい)=あれはてること
復員(ふくいん)=軍務を解かれて帰郷すること
検閲(けんえつ)=公権力が書籍・新聞・雑誌・映画・放送や信書などの表現内容を強制的に調べること
後進(こうしん)=あとから進んでくること。そういう人や物。後輩
法曹界(ほうそうかい)=法律関係の仕事に携わる職業の業界
受勲(じゅくん)=勲章を受けること
有為(ゆうい)=才能があって将来大きい仕事をする見込みがあること
凄惨(せいさん)=目をそむけたいような、むごたらしい様子
戦後78年を迎え、そろそろ日本も、歴史教育を変えたほうがいいんじゃないでしょうか。
GHQによるWGIP(War Guilt Information Program:GHQが日本占領政策の一環として短期行った日本国民に対する再教育計画)
により書かれた歴史、自虐史観の歴史から、日本人が日本人のために書いた歴史を教える時期なんじゃないでしょうか。
昨年から、高校の歴史教育が大きく変わり、日本史と世界史を統合し、18世紀以降の近現代史に絞って学ぶ「歴史総合」を
全ての生徒が履修するようになりましたが、内容にほとんど変化はありません。
歴史は、history といいます。もともとは、his storyから、来た言葉だそうです。
his というのは、歴史の勝者です。
勝てば官軍で、好きなように書き換えられて、それが真実であるかのように今に至っています。
戦争を経験した世代がどんどん消えていく今こそ、しっかりと日本の歴史を教えなきゃいけないときだと感じています。
今夜も熱く激しく勉強三昧!
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ
自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る
もうひと踏ん張りして、結果を残す!
押忍
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「ラジオ版格闘塾」を放送しています
こちらは、質問に答える形で約1時間ほど話しています。
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3月分は、前編と後編と二部構成になっています
https://anchor.fm/shie/episodes/96-513-e1vbc4i
https://anchor.fm/shie/episodes/9713-e1vkn54
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