【生き方の教科書】2月23日 刃で刺されても恨むな 恨みは我が身をも焦がす
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格闘塾入魂通信 夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ
一念透徹すれば
天地も動く
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
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自分に問え!
今日を熱く生きたか?
今日を本気で生きたか?
今日を圧倒的に生きたか?
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【一日一話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書】
【 2月23日 刃で刺されても恨むな。恨みは我が身をも焦がす 】
<著者>
山口由美子(やまぐち ゆみこ)
不登校を考える親の会「ほっとケーキ」代表
こちらのホームページです
https://oyanokaihotcake.jimdofree.com/
山口さんは、平成12年に発生した西鉄高速バスジャック事件に遭遇し、
犯人の少年から全身10ヵ所以上も斬りつけられ、重傷を負わされたにも関わらず、
このような少年をつくらないためにと、佐賀市内に不登校や引きこもりの子どもや
親のためのサークルを設立し、少年(子ども)の居場所づくりを決意し、活動を続けられています。
山口さんへのインタビューです
http://futoko50.sblo.jp/article/182341564.html
<語彙>
教官(きょうかん)=少年院や少年鑑別所に勤務し、非行に走った少年に対して教育、助言などを行う国家公務員
示唆(しさ)=それとなく教えること
逝く(いく)=死ぬこと
察知(さっち)=見聞きしたことから相手の様子や出方をおしはかって知ること
後遺症(こういしょう)=ある病気・けがが直っても、そのあとまで影響が残る、その症状
今日の記事を読んで、唸ってしまいました。
「許す」ということの究極の形ですよね。
神の領域ですね。
中山靖雄先生から伺った話で、
一人娘が交通事故にあったご両親がおられました。
でも、事故を起こした犯人に土下座をして謝るのです。
「私の娘があなたに、死亡事故というとんでもない事を経験させてしまって、
申し訳ありません。許してください」と。
そして、事故を起こした方もものすごい方で、
「私の方こそ、大切な娘さんの命を奪ってしまい、申し訳ありません。
私が娘さんの代わりに、お二人の養子となり、お二人を娘さんの代わりに
守らせてください」
といっしゃったそうです。
神様同士の会話のようで、びっくりしてしまいましたが、
人間は、神にもなれるんですよね。
人生は、心ひとつの置きどころ
まさに、この通り!
今夜も熱く激しく勉強三昧!
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ
自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る
もうひと踏ん張りして、結果を残す!
押忍
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