【生き方の教科書】２月７日　私を目覚めさせた母の一喝

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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【一日一話、読めば心が熱くなる３６５人の生き方の教科書】

【　２月７日　私を目覚めさせた母の一喝　原田隆史　　】

＜著者＞
原田隆史（はらだ　たかし）
原田教育研究所所長
大阪市内公立中学「松虫中学校」を「態度教育」「価値観教育」「自立型人間育成教育＝原田メソッド」により建て直し、
陸上競技では7年間で13回の日本一を達成されました。長らく教師塾を主宰されておられました。

＜語彙＞
マンモス校（まんもすこう）＝児童・生徒の収容人数が多く、規模が大きい学校
赴任（ふにん）＝任地に赴くこと
えらい目に遭う（えらいめにあう）＝大変な目に遭う、大阪弁
間一髪（かんいっぱつ）＝非常に切迫していて、もう少しで危険な事態になること
悪事（あくじ）＝倫理的な観点から見て容認することが出来ないこと
反抗的（はんこうてき）＝反抗するような言動を示すこと
校風（こうふう）＝その学校、生徒間に見られる、伝統的な気風
殺める（あやめる）＝人を傷つけたり、殺したりする
衝撃的（しょうげきてき）＝心理的にショックをうけるようなもの、激しく動揺するようなもの
集中砲火（しゅうちゅうほうか）＝一か所に集中的に非難や批判をあびせること。
地獄（じごく）＝仏説で、生前悪い事をした者が死後に落ちて、苦しみを受けるという所
旨（むね）＝述べたことのねらい、中心的な意味
惨状（さんじょう）＝目も当てられないほど痛ましく、むごたらしい有様
一喝（いっかつ）＝大きく一声でしかりつけること
マザーテレサ＝貧困や病に苦しむ人々の救済に生涯をささげ、ノーベル平和賞を受賞した
覚醒（かくせい）＝迷いからさめること
一念発起（いちねんほっき）＝決心して仏信仰の道にはいること。転じて、ある事を成しとげようと決心すること

「自分を変えない限り、仕事を変えても一緒やで」
と原田さんは、お母さんに諭されたそうですが、まさにこのとおりですね。

これから生きていく上で、必ずしんどく感じることが出てきます。
これをどう考えるか、ですね。
なので、
「なぜしんどいことが起きるのか」
人間は、魂の修行のためにこの世に来ている。
魂の修行が済むと、あの世に帰ることになっている。
そして、自分が生まれる前に、自分自身の修行が滞りなく推移するように
自分で、時期や配役を決めて、生まれてくる。
だから、今、目の前のしんどいことは、自分で自分のために用意したものと考える。
そう考えると、腕まくりして、「いよいよ面白くなってきたぜ」とつぶやき、
「どうやって、この難局を切り抜けてやろうか？！」と考えて、
自分のすべての力を集中して、乗り切る努力をする。
その時の自分の努力次第で、解決もするし、今回は実力不足で未解決などと
いろんな展開が広がり、次の自分の修行に入っていける

そんなシステムになっていると、考えると、
目の前のしんどいことも楽しめるのではないでしょうか。

今夜も熱く激しく勉強三昧！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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