【生き方の教科書】１月２５日　うさぎはなぜかめに負けたのか

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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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【一日一話、読めば心が熱くなる３６５人の生き方の教科書】

【　１月２５日　うさぎはなぜかめに負けたのか　四代目三遊亭圓歌　　　】

＜著者＞
四代目三遊亭圓歌（よんだいめ　さんゆうてい　えんか）
落語家　公式サイト＝http://utanosuke.net/
You Tubeに落語がありましたので、どうぞ！

＜語彙＞
遠縁（とおえん）＝血縁関係の遠い親戚
弟子入り（でしいり）＝弟子となること
経歴（けいれき）＝その時までしてきた事柄
異業種交流会（いぎょうしゅこうりゅうかい）＝いろんな業種、職業の人たちが集まって交流する会
先哲（せんてつ）＝昔の優れた思想家や学者
真打ち（しんうち）＝寄席などでその日の最後に出演して優れた芸を演ずる人
落語家はランクに分かれていて、「前座見習い」＜「前座」＜「二ツ目」＜「真打ち」となっているそうです
駄馬（だば）＝下等な馬

良いお話ですね。
人生って、いろんなことを体験するために生まれてきているのです。
良いことも、悪いことも体験するから、人間としての器が大きくなります。
人間の器を大きくするための考え方が、今日の記事にあることです。
つまり、「苦しい時は、自分を鍛えてくれていると感謝する」ことです。
この考え方が心の中に鎮座すると、人生で怖いものはほぼなくなります。
全ての目の前で起こることに感謝して、経験して得られたものを自分の栄養として
吸収し、進化成長できるようになります。

この考え方を理解したのが、４５歳くらいのときでした。
もっと早く知っていれば、人生が変わっただろうと、
うちの塾生には、口を酸っぱくして伝えています。

今夜も熱く激しく勉強三昧！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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