10月25日夕刊:普通レベルが普通ではない
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格闘塾入魂通信
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ
一念透徹すれば
天地も動く
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
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自分に問え!
今日を熱く生きたか?
今日を本気で生きたか?
今日を圧倒的に生きたか?
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Know when to speak up
発言すべき時を心得ておく
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【 普通の基準 】
麻奈は、毎日4時間勉強することが、「普通」だ。
有紗は、毎日8時間勉強することが、「普通」だ。
同じ「普通」でも、ぜんぜん違うのだ。
「昨日は、どんだけ勉強したの?」
「はい、フツーにやりました」
という答えのフツーには、これだけの差があるんだ。
長年、塾で教えていると、合格する人の共通点が見えてくる。
それは、「普通」が「普通ではない」のだ。
合格した信太郎は、英語が不得意だった。
英語が不得意なのに、早稲田を目標にしていた。
その上、出遅れていた。
指示通りにやると断言したので、
夏休みに市販の英単語集を3冊やらせた。
そして、構文集を2冊終わらせた。
秋からは、長文を全て5文型に分解する訓練と長文の読み込みを重ねた。
12月の時点で、参考書だけで、10冊ほどこなしていた。
偏差値も55から68まで上昇した。
それから、2ヶ月、さらに問題演習を徹底し
きっちりと合格していった。
積み上げると15冊ほどになる参考書。
消費したノートは50冊ほど。
間違いノートだけでも、16冊。
使ったボールペン60本
信太郎は言う、「言われたことを普通にやっただけです」
回りの人は「そこまでやるか」と言っていた。
「普通」のレベルが「普通ではない」のだ。
「そこまでやるか」と言われるほどの「普通」をやれば、
志望校へは簡単に入れる。
「普通ではない」ことを「普通」にすれば合格できるのだ。
やるかどうか悩めば、出てくるのは、不安と迷い。
やると決めれば、出てくるのは、勇気。
だったら・・・・
やるしかないだろう!
今夜も熱く激しく勉強三昧!
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ
自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る
もうひと踏ん張りして、結果を残す!
押忍
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