9月29日朝刊:謝罪は0.2秒
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格闘塾入魂通信
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
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【 格闘塾五原則 】の木曜日!
格闘塾五原則とは、以下の五つを言う
1.挨拶
2.返事
3.感謝
4.思いやり
5.笑顔
この五原則を日々愚直に実行する
挨拶:相手を元気にさせる挨拶
返事:ハイ!と気持ちの良いキレのある返事
感謝:心の底からのありがとうございます
思いやり:相手の立場になってモノを考えて
相手が笑顔になる行動を日々実行する
笑顔:心からの嬉しそうな笑顔
格闘塾五原則を体現することで、
「また会いたいなぁ」と思ってもらえる人になる
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【 仲良くなるか、喧嘩になるかは、紙一重 】
先日、久しぶりに、都会に出た時に、朝の通勤電車と、帰りの通勤電車に乗りました。
結構、混んでいた電車でした。
たまたま揺れたときに、年配の方が、よろけて、私の足を踏んでしまったのです。
すると、その方は、0.2秒で、
「すみません、最近、足腰が弱くなってしまって」
と申し訳なさそうに謝罪されました。
すると、こちらも、
「いえいえ、満員電車の中は、お互い様ですから。それよりも、足を捻ったりしてないですか?」
と、こちらが心配になるほど、よろけてたので尋ねると、
「ご丁寧に、ありがとうございます」
と感謝を述べられていました。
そして、帰りの電車も仕事帰りの人たちで、電車は満員状態。
また、揺れたときに、横にいた若いお兄さんが、よろけて、私の足を踏んでしまいました。
すると、その方は、知らん顔をして、スマホのゲームに戻りました。
混んでいる電車で立ってゲームをしているという姿にも、謝罪をしないという態度に、
私はムカついていました。
しかし、考えてみると、
「あっ、朝と同じような状況だ。
同じ足を踏まれたという設定でも、
相手がすぐに謝罪すると、怒りが起こることはなく、
逆に、自分の非さえ謝罪する勢いなのに対して、
相手がすぐに謝らないと、怒りがフツフツと湧き続け、
このままいくと、バトルに発展するなぁ」
と冷静に分析できました。
トラブルが起きたときに、その人の人間性が現れますものね。
自分の価値観が正しいと、相手に対してムカッとした時点で、それは自分の心の弱さを露呈したことになります。
本当の心の強さとは、自分が源泉と考えて、自分の選択の結果で物事が起こると考えて、行動することで
手に入るものです。不要なバトルは避けましょう。
ですから、今回、若者に足を踏まれて謝罪がなかったことに、グッと我慢して、心を落ち着かせることで、
自分の心が強くなったと考えるべきなんだろうなぁと、自分を納得させました。
しかし、
「おい、兄ちゃん、足、踏んどるやないけ。
おまえが人の足を踏んだら、謝るのが人の道、ちゃんうんかい、われ!」
と言いたい自分をグッと押し殺したのは言うまでもありません。
帰宅して、あのお兄ちゃんを思い浮かべて、アドレナリンを上げて、筋トレに励んだのは内緒です。
謝罪は、0.2秒ですること、これが平和への道です。
さぁ、今日も人生最高の一日を!
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
『キミの未来は今日作られる』
ブザマな自分を認めたくなければ、
自分で自分にした約束は、言い訳せずに守ることだ。
自分に嘘をつかない生き方を貫くことだ
自分自身に美しくあれ!
それが自己肯定感を無限に高めてくれる
だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう!
生き切るとはふたつ
目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る
さぁ、いこう!
「ポン!」(肩を叩いた音)
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