８月３０日夕刊：朝を活用する（中高生版）
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格闘塾入魂通信
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ
一念透徹すれば
天地も動く
（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）
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自分に問え！
今日を熱く生きたか？
今日を本気で生きたか？
今日を圧倒的に生きたか？
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Remember that life’s big changes rarely give advance warning.
人生が大きく変わる時、ほとんど予兆には気づかないものだ
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【 朝を活用する 】
塾生には、早寝早起きを勧めている。
特に、部活、運動部にいる塾生には強力に勧めている。
高校生は、朝４：５５起床（冬時間）
中学生は、朝５：５５起床（冬時間）
高校生は、朝３：５５起床（夏時間）
中学生は、朝４：５５起床（夏時間）
京介は、バレー部のキャプテンだった。
バレー命で高校生活を満喫していた。
だから、勉強する時間がなかった。
毎回、順調に成績は下がり続けた。
さすがにヤバいと感じて、私に相談してきた。
私は、早寝早起きを勧めた。
彼は、私のアドバイスを素直に実行をした。
彼は部活から帰って、軽く夕御飯を済ませ、お風呂に入って、午後８時に寝た。
そして、午前２時に起きて、おにぎり２個を食べて、２時から７時まで勉強した。
朝２時から７時までの５時間の積み重ねは効果があった。
あっという間に成績は回復し、
部活を引退してからも、
この時間の勉強を堅持して、現役合格して行った。
なぜ早起きを勧めるか？
それは、「余裕」を持ってほしいからなんだ。
余裕があると、周りを広く見渡せる。
余裕があると、物事を深く考えられる。
余裕があると、相手を慮（おもんばか）れる。
つまり、
思いやり＝相手の立場になってモノを考えて、相手が笑顔になる行動ができること
を発揮しやすくなるからだ。
朝は、自分一人になれる。
孤独は寂しいことではなく、
自分と対話できる最高の時間だ。
孤独の時に、力を養い、
仲間といる時に、その力を発揮する。
これを繰り返すことで、
居るだけで安心してもらえる人になれる。
早寝早起きをして、余裕を手に入れて、
相手のことを考えて行動できる人になる
そして、もうひとつ、大学受験生には勉強してほしいからだ。
部活をやると、ほぼ土日は潰れることが多い
帰宅部と運動部の勉強時間の差を考えたことがあるだろうか？
帰宅部は、平日最低３時間は勉強できる
それが、５日間で、１５時間
土日は、最低８時間はできる
土日で、１６時間はやれる
一週間で、３１時間
運動部は、平日最低１時間ほどくらいしか出来てない。
それが５日間で、５時間
土日は、部活があり、出来る勉強は最低２時間ほど。
土日で、４時間
つまり、運動部は、勉強時間が、一週間で、９時間
帰宅部は、一年５２週で、３１時間をかけると、１６１２時間
運動部は、一年５２週で、 ９時間をかけると、 ４６８時間
この単純な計算でも、１１４４時間の差が生まれる。
それは、成績に直結すると思わないか？
だからと、部活を辞めろ！という意味ではないが、
運動部と帰宅部の違いを知ってほしいんだ。
部活をやる、やらないは、個人の人生の選択だから、
自分がやりたい方を選べばいい。
ただ、大学受験を真剣に考えている人は、一考が必要だと話している。
今夜も、熱く激しく「本鬼の本気」で勉強三昧！
当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！
凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ
自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る
もうひと踏ん張りして、結果を残す！
押忍
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こちらは、質問に答える形で約１時間ほど話しています。
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８月号も配信になりましたので、
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