7月22日朝刊:「エッセンシャル思考」グレッグ・マキューン著 第八回目
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格闘塾入魂通信
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
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【 烈生美死 】(れっせいびし)の金曜日!
烈生美死とは、私の造語で、
烈しく生きなければ、美しく死ねない
の思いを込めた言葉です。
烈しく生きるとは、
最後まで丁寧に正々堂々と生き切るということ
美しく死ぬとは、
凛と咲いて、潔く散るということ
往く道は精進にして
忍びて終わり
悔いなし
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「法則」に続き、グレッグ・マキューンさんの書かれた名著「エッセンシャル思考」を
読んでみたいと思います。
これらは、格闘塾塾生必読書です。
押忍
本の構成は、
20章からなり、それが 4つのパートに分割されて説明されています。
パート4:しくみ化の技術(努力せず、自動的にエッセンシャル思考を実現する)
第15章:バッファ(最悪の事態を想定する)
第16章:削減(仕事を減らし、成果を増やす)
第17章:前進(小さな一歩を積み重ねる)
第18章:習慣(本質的な行動を無意識化する)
第19章:集中(「今、何が重要か」を考える
第20章:未来(エッセンシャル思考を生きる)
最終章:エッセンシャル思考のリーダーシップ
今日は、パート4しくみ化の技術、
第15,16,17章を読んでみます
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・自動化=いったんやるべきことを決めたら、それを無意識に実行できるようにしておく
人は楽しようとする生き物だ
だから、何の苦労もなくスムーズに正しい行動ができるようにしておく
・最悪の事態を想定して、常にバッファを取る
1)徹底的な準備をする
2)見積もりは1.5倍で考える
・ボトルネック=システム全体の足かせになっている部分
歩みを妨げているものを取り除く
・成果を生まない努力を止める
・最小限の進歩を重ねる
・早く小さく始める>遅く大きく始める
・進歩を常に見える形にする
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エッセンシャル思考に書いてあるように、
物事を進めるときに、気合と根性に頼らないことですね。
最後の最後に差がつくには、情熱というのか、気合と根性なのでしょうが、
最初は、システムに頼ることです。
一番最初の物事の始まりは、動かす力は必要ですが、
一度始まってしまうと、慣性の法則が効いて、そんなに力まずに、物事は進むものです。
進んだときに、実力以上の終着点を目指すのであれば、気合と根性は必須でしょうが、
実力並みの終着点の場合には、システムに頼るだけでその場所にはいけるでしょう。
勉強も同じで、勉強をする手順を決めてしまって、それを繰り返すことです。
今日は、何をしようかなぁと、目的もなく勉強を始めても身につきません。
でも、英文読解の方法は、この手順で!と決まっていれば、
それを繰り返すだけで、力がつくので、明確に決めておいて、やることです。
それが正しい勉強法ですね。
物事には全てコツがあります。
それは、その道、何年もやってきた体験から生まれたもの。
それを本なり、動画などで、教えてもらえるのですから、
いい時代になりました。
You Tubeで学ぶ人が増えました
You Tubeを勉強に使っている人は、プレミアム会員になり、
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おすすめです
さぁ、今日も人生最高の一日を!
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
『キミの未来は今日作られる』
ブザマな自分を認めたくなければ、
自分で自分にした約束は、言い訳せずに守ることだ。
自分に嘘をつかない生き方を貫くことだ
自分自身に美しくあれ!
それが自己肯定感を無限に高めてくれる
だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう!
生き切るとはふたつ
目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る
さぁ、いこう!
「ポン!」(肩を叩いた音)
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