７月６日夕刊：ストロングスタイル

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格闘塾入魂通信
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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Park at the back of the lot at shopping centers
ショッピングセンターの入り口から離れたところに駐車しなさい

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【　ストロングスタイル　】

決めたことを、
百回やると、得意技になり
千回やると、必殺技になり
万回やると、神業となる

「続ける」ということは、人間に途轍もないパワーを与えるのだ。

以前、友人が「阿闍梨さんに会いに行こう」と誘ってくれて、
一泊二日でお話を伺ったことがある。

阿闍梨さんとは、千日回峰を達成した僧侶の呼び名。
千日回峰とは、天台宗の修行のひとつで、
千日間、比叡山から京都の町を毎日約４０キロを歩く修行をしたり、
最後の締めに、九日間断食、断水、不眠、不臥の行などをする荒行中の荒行だ。

それ以来、自分の人生の中の区切りとして、千日を多用している。

今から２０年ほど前、「ラジオ英会話」を千日間聞き続け、
NHKラジオ英会話の聞き取りをネットに書き続けたことがある。

最初、こう言われた。
「千日間なんて３年以上やで？！　そんなん無理にきまっとるがな」
「アホか、できるわけないやろ」
そんな声を無視して、自分で決めたことに徹しようと淡々と続けた。

三百日を越え、一年を迎えたあたりで、
「なかなか頑張っとるやないか」
「まだ、七百日も残っとるでぇ」
と少し同情的な評価に変化し、応援してくれる人も出てきた。

七百日を過ぎた頃には、
「凄いやんか」
「あと一年あまりやなぁ。頑張りや」
と興味を持ち、一緒に完走を目指し、聞き取りを始める人も増えてきた。

千日間を突破したら、
「さすがやなぁ」
「言ったらやる男やなぁ」
と褒めまくられた。

外野は無責任に好きなことを言うものだ。
他人の発言通りに、キミが生きる必要は全くない
気にしないことだ。

自分がやるべきことに集中して続けることが大切だ。

千日間終えた後、なかなか合格しなかった英検１級に合格した。
七百日を越えたあたりから、
耳から聞こえてきた英語が頭の中で文字となって見えるようになったり、
夢に出てきたおばあちゃんが英語を話していたり、手応えを感じていた。

「継続は力なり」を実感した。

自分で決めたことを継続することは、必ず自分を変えてくれる。
自分に大きな自信を与えてくれるのだ。

そして、何かを始めたら、まずは、千回、継続することだ。
千という数字には、人間を変える魔法があるようだ。
貨幣でも、千円からは、神（紙）になるからね。

凡事徹底
誰にもできることを
誰にもできないくらいに続ける

これが自己肯定感を養成するには最良の方法だ
これこそが、本物のストロングスタイルだ。

今夜も、涼しい顔して淡々と凡事徹底を貫こう！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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