１月１４日朝刊：自分がどう見られているかを友人に尋ねる

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格闘塾入魂通信
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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【　烈生美死　】（れっせいびし）の金曜日！

烈生美死とは、私の造語で、
烈しく生きなければ、美しく死ねない
の思いを込めた言葉です。

烈しく生きるとは、
最後まで丁寧に正々堂々と生き切るということ
美しく死ぬとは、
凛と咲いて、潔く散るということ

往く道は精進にして
忍びて終わり
悔いなし

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【　自分を変えたい　】

よくいただく質問で、「自分を変えたいです！」というのがある。
だいたいが、「だらしない自分」から「理想の自分」への変身を望んでおられる。

簡単なようで、なかなか難しい。

簡単と思う理由は、その人が本気なら一瞬で変えることが出来る
なかなか難しいと思う理由は、その人が本気でないときは何度もトライしなければいけないことだ。

先日、「また会いたいなぁと思われる人にはどうやったらなれますか？」という質問があった。

まず、自分の「また会いたいなぁと思われる人」の定義を決めてください。
定義を決めないと、目指す場所がわかりません。
目指す場所がわかるから、目標ができて、頑張れます。

キミの思う「また会いたいなぁ」と思う人はどんな人だろう
・頼りがいがある
・優しい
・お金を持っている
・誰にでも親切
・笑顔が素敵
・まさかのときに活躍できる
・頭がいい
・何でも知っている
という条件が出たとする

次に、それぞれ挙げた性格を身につけるための行動を考える
例えば、「頼り甲斐がある」
周りから、キミは頼り甲斐があるねぇと言ってもらえるには
どんな行動を取る人なのかを具体化する
例えば、「優しい」
周りから、キミは優しいねと言ってもらえるには、
どんな行動を取る人なのかを具体化する

それぞれ具体化したものを、自分の行動目標として、
日々の行動に落とし込んでいく

今週は、「誰にでも優しくしよう」
今日は、「なんでも知っている人」を意識して、
勉強を頑張る一日にしよう
などと、行動に落とし込むことだ。

それを凡事徹底できたら、
周りの人のキミへの評価が変わってくる。

変わってこないのは、行動が足りていないだけ。
だから、行動を濃厚にすることだ。

そして、これは絶対にした方がいいことを話そう。
それは、キミには耳が痛いことになるかも知れないが、
自分を変えたいのなら、絶対にやったほうがいいことだ。

それは、これまでの人生で、自分がどう見られてきたかを知ることだ。
そのためには、親しい友人２０人くらいに、メールをする

メールには、
「親愛なる友へ
私は自分を変えたい。
自分ではこう変えようと決めた。
しかし、自分の大切な仲間に聞きたい
自分がこう直したら、もっと良くなると思う点を三つ、
正直に、教えてほしい。
どんなことを書かれても、キミとの友情が深くなることはあっても
浅くなることはない。
私を大切に思ってくるなら、ぜひ私の革命に手を貸してもらいたい」
と書くことだ。

すると、キミが思っても見なかった改善点がわかるはずだ。

人は、なかなか自分の欠点を指摘される機会がない。
自分の改善点をわかっているようで、わかっていないのが人間だ。

仲の良い友人だから、自分の成長のために指摘してくれる。
その指摘を真摯に受け止めて、みんなのために、自分を変える。

そして、本当の「また会いたいなぁと思われる人」に成長することが
友達への感謝となる。

変化を楽しんでください

今日も人生最高の一日を！

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

『キミの未来は今日作られる』

ブザマな自分を認めたくなければ、
自分で自分にした約束は、言い訳せずに守ることだ。
自分に嘘をつかない生き方を貫くことだ
自分自身に美しくあれ！
それが自己肯定感を無限に高めてくれる

だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう！

生き切るとはふたつ

目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る

さぁ、いこう！

「ポン！」（肩を叩いた音）

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