１２月２９日夕刊：ご機嫌に生きるには

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格闘塾入魂通信
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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When deplaning, thank the captain for a safe and comfortable flight

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【　ご機嫌に生きるには　】

世の中には、気にしなくていいことがたくさんある。

こだわりを極力少なくすることが、
快適に生きていくための秘訣だ。

世間は自分が思っているほど、
自分のことを気にはしてくれていない。

また、小さなことに
怒らないことも快適に過ごす秘訣だ。

人は皆、自分が正しいと思って生きているのだ。
人それぞれ持っているモノサシが違うのだ。

だから、他人を見て、
自分のモノサシと違うことをしていると、
「イラッ」としたりする。

だから、出来事と感情を分けて、
管理することも大切。

例えば、電車の切符を買うときに、
お年寄りの人の後ろに並んだとする。

その人は、ゆっくりと財布から小銭を出して、
一枚ずつお金を入れている。

それを見て、
「あ〜、私は次の快速に乗りたいのに・・・
ホンマに何してんの？」
とイライラしたとする。

その時に、自分がイライラしたのは、
目の前のお年寄りのせいではないと考える。

だって、自分が急いでいなければ、
動作のゆっくりした年配の人に
イライラすることもないのだから。

そして、自分が「次の快速に乗りたいのに・・・」という
自分勝手な思いを冷静に見る。

自分が快速に乗ろうが遅れようが、
目の前のお年寄りの人には何の関係もないこと。

そう考えると、イライラしたのは、
自分が勝手にイライラしてるだけ。

だとしたら、同じ時間を生きるのに、
ニコニコがいいか？
イライラがいいか？
だよね、

ニコニコがいいに決まっている。

目の前の出来事と感情を
簡単に結びつけて考えない訓練をすると、
徐々に、平常心をいつも保つことができる。

そして、最終的には、
どんな相手も包み込んで
理解してあげられるようになったら、本物だ。

今夜もご機嫌に爆走あるのみ

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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