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12月14日朝刊:冬休みの読書、その1

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格闘塾入魂通信
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう

(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)

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【 凡事徹底 】の火曜日!

凡事徹底とは、
誰にもできることを
誰にもできないくらいに
継続すること

だからといって、昨日と同じことを
愚直に繰り返しても進化成長はない

昨日の反省を活かし、
少しでも改善工夫を加えろ!
それを継続することで、
最初では考えられなかった場所まで到達できる

凡事徹底とは、
STRONG STYLE
自分の生き方の軸として、
凡事徹底を極めること

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【 冬休みの読書、その1 】

短い冬休み、読書三昧もいい時間の過ごし方ですね。
今日は読書について語ります。

自分が中学生のとき、友達が、星新一という人の書いた本で、
ショートショートという小説の中でも特に短い作品集を勧めてくれた。
短い作品だったのが、良かったのだろう。
星新一の作品にハマり、片っ端から読み始めた。
内容が、笑えるような面白さがあった。
そして、星新一の作品を読み進めていくうちに、
徐々に長い作品も読めるようになり、
「明治父アメリカ」という星新一のお父さんの自伝小説を
読んで、初めて読書で感涙するという経験をした。

25歳位のときに、先輩から「人間としての厚みを出すためには
本を年間100冊以上を読んで、教養を身につけろ」と言われ、
それから今まで、その言いつけをほとんど守っているというよりも、
読書をすることが当たり前になり、気づいたら、100冊以上は
読んでいる。

「なぜ、読書をしなければいけないか?」
よく塾生から聞かれる質問だ。

これは、「世の中は、言葉で出来ているから」だ。
キミの目の前にある全てのもの、誰かが作り出したものだ。
作り出すためには、まず頭の中にアイデアを出さなければいけない。

自分の頭に浮かんだぼんやりしたアイデア、
それをはっきりさせるには、キミの能力の中にある言葉を使って
具体化しなければいけない。

人は抽象的なものは、ぼんやり大雑把にしか理解できない。
はっきりと詳細に理解するには、具体的でなければいけない。
その具体化を助けるものが、言葉なんだ。

その言葉を使って、人は世の中の全てのものを表現し、伝達している。
その表現や伝達をうまくなるためには、
1)たくさん使うこと
2)たくさん知ること
これだけなんだ。

たくさん使うには、読んだり、書いたり、聞いたり、話たりする。
たくさん知るには、言葉、そのものを学ぶ

そして、人は生まれたときには、本能で行動する
それが、成長につれて、いろんな知識を入れて、理性で行動する。
理性で行動できるようになると、大人の仲間入りができる。
理性を磨くためには、沢山の人達の考え方、アイデアを知る必要がある
それを知る簡単な方法が、読書なんだ。

だから、受験生でも、毎日15分は読書をしよう
受験生以外は、せめて毎月一冊は本を読もう

明日は、本の読み方、推薦本などを紹介する

今日も人生最高の一日を送ることにしよう!

当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!

『キミの未来は今日作られる』

ブザマな自分を認めたくなければ、
自分で自分にした約束は、言い訳せずに守ることだ。
自分に嘘をつかない生き方を貫くことだ
自分自身に美しくあれ!
それが自己肯定感を無限に高めてくれる

だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう!

生き切るとはふたつ

目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る

さぁ、いこう!

「ポン!」(肩を叩いた音)

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