１１月２４日夕刊：伝記を読んで、生き方のモデルを手に入れる

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格闘塾入魂通信
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

（三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉）

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自分に問え！

今日を熱く生きたか？

今日を本気で生きたか？

今日を圧倒的に生きたか？

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Read biographies of successful men and women
伝記を読むこと

biography= a book that tells what has happened in someone’s life, written by someone else

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【　伝記を読む　】

「夢は何？」
「どんな人になりたいの？」

この質問をしても、
きちんと明確に答えられる中高生が
以前に比べて減ってきたように思う。

理由は、勉強だけで、著名人の人生を勉強していない、
つまり、伝記を読んでいないからだ。

それから、輪読会をし、
過去の日本人の行った素晴らしい行動を紹介し、
その人の伝記を読んでもらっている。

伝記は、先人がどう生きて、どう感じて、どう結果に繋がったか
それらが他の人の目を通して、もしくは、本人が語っている。

先人の生きた証だ。

キミたちは、親、親戚、先生くらいしか、周りに大人がいない。
どんな生き方があるのか、どう生きたら良いのか、
そのモデルを知らない。

それを知るために、伝記を読まなければいけないんだ。

おすすめの伝記は、
・ものがたり伝記シリーズ（全２１巻）
・白駒妃登美さんの著書
・海の武士道

伝記は、夢を持ち、数々の困難を乗り越えて、夢を叶えた人の物語だ。
伝記は、夢を諦めなかった人のお話だ。

だから、伝記に登場する人を、
自分の理想の人、理想の生き方とすることで、
「竜馬のように生きたい」、
「現代版吉田松陰になる」
と生きるモデルが明確になる。

そして、伝記を読むことでわかることは、
自分のためだけに生きた偉人はいないということ。

人生とは、人が生きると書くが、人のために生きてこその人生であり、
生活とは、生を活かすと書くが、自分の生を人のために活かしてこその生活なのだ
ということが理解できる。

世のために人のために生きられる自分の土台を堅固に造るために、
今夜も寝るまで、生き切るぜ！

生き切るとはふたつ
目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやる

当然、
熱くやる！
本気でやる！
圧倒的にやる！

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い＝熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す！

押忍

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