11月15日朝刊:「竜馬がゆく」
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格闘塾入魂通信
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
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【 我勝道 】(がしょうどう)の月曜日!
我勝道とは、
自分の弱い心、怠け心に負けないこと
我勝道とは、
STRONG HEARTS、
熱く煮え滾る思いのこと
我に勝つ道に徹するのみ
今週も熱く熱く熱く!
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What would life be if we had no courage to attempt anything?
何かを成し遂げようとする勇気を持たない人生など、一体どのような人生だというのか
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【 夜道の街灯 】
11月15日は、明治維新の立役者、坂本竜馬の誕生日であり、命日。
私が坂本竜馬と出会ったのは
東京で浪人をしていた19歳。
金八先生ことタレントの武田鉄矢さんが
ご自分の番組の中のラジオドラマで
竜馬の一生を語っていたのだ。
それに啓発されて、
手にとった司馬遼太郎著「竜馬がゆく」全八巻。
ビ〜〜〜〜〜〜〜ン!
体の中を雷が通り抜けたかのような衝撃を受け、
「竜馬のように生きたい」と、心の底から思った。
生まれて初めて京都東山の霊山神社に
眠る竜馬の墓を訪れた時には、
涙が止まらなかった。
あれから40年。
いつの間にやら
竜馬の年齢を大きく超えてしまったが、
竜馬から学んだことは、
「夜道の街灯であれ」ということ。
誰もが不可能と考えた薩長同盟を
竜馬が成立させることができたのは、
彼の人間力による。
竜馬は、夜道の街灯だった。
幕末の血の匂いの漂う殺伐とした時代に、
夜道の街灯のようにポツンと明るく温かい存在だったのだ。
だから、その光を求めて、
だから、その温かさを求めて、
いろんな人が集まってきた。
竜馬は、また会いたいなぁと思われる人だったんだ。
チャンスは人が連れてくるのだ。
竜馬は、チャンスを、彼の人間力によりしっかりと掴み取り、
時代を大きく回天させたのだ。
人間は、ひとりひとりは微力だが無力ではない。
微力が集まれば美力、凄いことができる。
そのためにも、人に好かれる人、
また会いたいなぁと思われる人になりなよ!
と竜馬は教えてくれている。
いろんな作家が書いた坂本龍馬を読んできたが、
やはり、司馬遼太郎の書いた坂本龍馬が一番しっくりと来る。
「竜馬がゆく」は、Kindleで購入して、いつでも読める状態にしてある。
久しぶりに、全8巻、あと2ヶ月かけて、年内に読破することにしよう。
62歳になって読む「竜馬がゆく」、どんな感想を持つのか、楽しみだ。
ある人が話していた。
坂本龍馬は、携帯電話も持たず、明治維新のきっかけを掴んだんだ。
それに比べて、便利な世の中に生きている我々は何をやっているんだ!
何を甘ているんだ!
と。
便利さに甘えず、道具をしっかりと駆使して、
今週もしっかりと地に足つけて、前に進んでいこう!
今週も、あばれちゃるきのぅ~!(竜馬風に土佐弁で)
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
『キミの未来は今日作られる』
ブザマな自分を認めたくなければ、
自分で自分にした約束は、言い訳せずに守ることだ。
自分に嘘をつかない生き方を貫くことだ
自分自身に美しくあれ!
それが自己肯定感を無限に高めてくれる
だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう!
生き切るとはふたつ
目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る
さぁ、いこう!
「ポン!」(肩を叩いた音)
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