11月5日朝刊:道具はあくまでも使いこなすという姿勢を堅持しようという話
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格闘塾入魂通信
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
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【 烈生美死 】(れっせいびし)の金曜日!
烈生美死とは、私の造語で、
烈しく生きなければ、美しく死ねない
の思いを込めた言葉です。
烈しく生きるとは、
最後まで丁寧に正々堂々と生き切るということ
美しく死ぬとは、
凛と咲いて、潔く散るということ
往く道は精進にして
忍びて終わり
悔いなし
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He is my friend that speaks well of me behind my back
陰で私のことをよく言うのは、友人だ
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【 道具は使いこなすもの 】
ドラえもんが
「糸なし糸電話」を
ポケットから取り出したのが、
1988年のことだ。
それから、「糸なし糸電話」は
「携帯電話」と名前を変えて、
カメラまで付いて世に現れたのは、2000年。
12年後のことだった。
今、普通に世の中にあるモノが生まれた年を見て欲しい
30年前=1991年 World Wide Web
26年前=1995年 Amazon
24年前=1997年 google
17年前=2004年 facebook
16年前=2005年 Youtube
15年前=2006年 twitter
14年前=2007年 iphone
11年前=2010年 Instagram
10年前=2011年 Line
今から10年前、2011年にはこんな事を言われていた。
「2011年に小学校に入学した子供達の65%は
今はまだない職業に就くだろう」
これからも想像以上の世界が
目の前に現実として現れてくるだろう。
しかし、忘れてほしくはないのは、
IT技術は、所詮、道具ということ。
道具に踊らされてはいけない。
我々は、動物の一種で、人間なのだ。
動物は自然に触れ、花を愛で、
秋の空を流れる雲に感動し、
枝を渡る鳥に微笑みかけて、
自らの精神をゆっくりと形成していくのだ。
野の花々は
様々な栄養を吸収して丈夫に育っていくように、
風や雨や太陽が、またそれなりの恵みや試練を与えて、
草花は美しい姿になっていくように、
人間も自然界の一部なのだ。
花を摘む経験さえなく、
コンクリートの中で培養される子供達が
生きている切実さを知らぬのは
当たり前のことだろう。
IT技術は、
人間が創りだした情報を集めて発信する道具。
IT技術の前に人間形成ありき。
人間が使う道具がIT技術。
1983年に発売されたジョン・ネイスビッツ著「メガトレンド」という本の中で、
「ハイテック・ハイタッチ」という言葉が書かれていた。
つまり、ハイテック、これから高度に技術は発達するに連れて、
ハイタッチ、人間同士の絆が大切になる
ということだ。
道具なんかに、
躍らされることなく、
支配されることなく、
使いこなして、
人間としての尊厳を高めていこう。
今日も人生最高の一日を!
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
『キミの未来は今日作られる』
ブザマな自分を認めたくなければ、
自分で自分にした約束は、言い訳せずに守ることだ。
自分に嘘をつかない生き方を貫くことだ
自分自身に美しくあれ!
それが自己肯定感を無限に高めてくれる
だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう!
生き切るとはふたつ
目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る
さぁ、いこう!
「ポン!」(肩を叩いた音)
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