10月12日夕刊:黙って動かずに、ひと声かけると人間関係の潤滑油になるよという話
=======
格闘塾入魂通信
=======
汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ
一念透徹すれば
天地も動く
(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)
=========
自分に問え!
今日を熱く生きたか?
今日を本気で生きたか?
今日を圧倒的に生きたか?
=========
Never call anybody stupid, even if you’re kidding
=========
【 ひと声添える 】
久しぶりに都会に出て、
電車に乗っていた時のこと。
基本的に、電車の中では
座らないことにしていますが、
あまりにも空いていたので、
座っていました。
大きな駅に到着し、
一気にたくさんの人が車両に
乗り込んでこられました。
ちょうど目の前にお年寄りが来られたので、
「お席をどうぞ!」と立ち上がろうとすると、
「次で降りますから、結構ですよ。ありがとう!」
と言って下さいました。
そして、そのお年寄りが、
「声をかけてくれて、ありがとうね」
と笑顔で降りて行かれました。
心の中に、温かい気持ちが広がりました。
白いひげをたくわえて、
帽子とブレザーがお似合いの洒落たおじいさん。
持っている雰囲気も素敵だったけど、
心遣いが一流でした。
思いやりとは、
相手の立場になってモノを考えて
相手が笑顔になる行動すること
これが、嫌味なく、清々しく出来るには、年季が必要です。
年季とは経験。
相手を思いやり、
相手の立場になって行動し、
やってもやらなかったかのように、さり気なく
そして、相手に温かい気持ちだけを残していく。
かっこいい大人にならんといかんね!
もし、このおじさんが、
「声をかけてくれて、ありがとうね」
を言わずに、電車を降りたとしたら、どうだろうか?
悪くはないけど、
私の心の中に温かい気持ちでいっぱいになることはなかったはずだ。
たったひと言、添えるだけで、これだけの効果があるということを知ってほしい。
思春期は、話すのも、面倒なのはよくわかる。
でも、そこをぐっとこらえて、自分の修行、と思って、
行動のときには、ふてくされた、面倒くさい態度ではなく、
笑顔で、ひと声かけてみる。
これを心がけると、キミの人間力は大きく成長する。
今夜も熱く烈しく勉強三昧!
当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!
凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ
自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る
もうひと踏ん張りして、結果を残す!
押忍
==========
人生学習塾「格闘塾ファイトクラブ」のHPです
https://kakutojuku.com
Twitterはこちらです
毎日数回、メルマガとは違うことをつぶやいてます。
http://twitter.com/#!/@kakutojuku
==========
毎月一回、塾生のポッドキャストにて、
「ラジオ版格闘塾」を放送しています
こちらは、質問に答える形で約1時間ほど話しています。
「DIYで人生をサーフィンするラジオ」
https://anchor.fm/shie/episodes/81-110-e181nv2
10月号も配信になりましたので、
ぜひ聞いてみてください
==========
1)講演依頼(PTA向け、中高生向け、一般向けなど実績多数)
2)入塾の問い合わせ(中高生向け、英語専門、大人向けがあります)
詳細はお問い合わせください
全てのお問い合わせなどは、
kakutojuku@gmail.com
までお願いします
=========